シンディ・ローパーさんは、6月29日には、再々演が
ないことを知っていたのか?カードを引いてみました。
1枚目のカード
ソードの9の逆位置
1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
シンディ・ローパーさんは、自分自身の思考を形に
しようとした(ソードの9のカード)と読むことが出来ます。
思考をまとめようとした、まとめた(ソードの9のカード)と
言語化しても良いと思います。
逆位置ですから、取捨選択した最終的な何か(ソードの9の
カード)を失ったのかも知れません。
この何か、誰かが、既に答えになっているかも知れません。
「9」ですから、シンディ・ローパーさんの頭の中だけで
考えられたことであって、具体的に動く術は、なかった
可能性があります。
彼が再々演を行えないことを覆すことは、不可能だった
のかも知れません。
2枚目のカード
コインの8の正位置
2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
シンディ・ローパーさんは、何かをじっくりと取り組んだ
(コインの8の正位置)と読むことが出来ます。
その内容は、1枚目のカードがソードの9のカードですから、
自分自身の考えをコツコツとまとめることかも知れません。
3枚目のカード
ワンドのナイトの正位置
3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。
このワンドのナイトのカードを長期的なものとして読むのか、
短期的なものとして読むのかで、かなり変わってきますが、
占いの問いと照らし合わせて読むと短期的なもので良いと
思います。
シンディ・ローパーさんは、自分自身が、感じたことを迅速に
何らかの形で表現したと読みました。
4枚目のカード
コインのキングの逆位置
4枚目は、シンディ・ローパーさん対策カードになります。
対策内容としては、切り替えるしかない(コインのキングの
逆位置)と読むことが出来ます。
実際にシンディ・ローパーさんは、何らかの形で表現することで
自分自身の考え(1枚目のソードの9のカード)を切り替えたと
読みました。
5枚目のカード
魔術師の正位置
5枚目のカードは、再々演を阻んだ存在の本音部分を表しています。
何らかの目的が進んでいくことを期待していた(魔術師の正位置)
と読むことが出来ます。
今、私たちに、それを見せようとしています。
6枚目のカード
星の逆位置
6枚目のカードは、シンディ・ローパーさんの本音部分を
表しています。
夢を共有していたはずなのに裏切られた(星の逆位置)と読みました。
7枚目のカード
ソードの2の逆位置
7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
シンディ・ローパーさんは、強い葛藤を感じた(ソードの2の
逆位置)と読むことが出来ます。
自分自身にとって大切な何かを守るために直接的な意思表示を
避けた(だからソードの2の逆位置の状態・激しい葛藤状態)
と読むことが出来ますし、そもそもシンディ・ローパーさんが
何とか出来ることでは、なかった(ソードの2の逆位置)と
読んでも良いかも知れません。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
本当の意味で、コミットしている人たちと、お客様のような
存在のバランスみたいなものを、を消した側は、上手く取るように
努めていたと読むことが出来ます。
このカードセットは、尻切れトンボみたいに、なっていました。
「どこが?」と思われるかも知れませんが、どう見ても、どこかに、
繋がっていくカードセットでした。
続く問いが見つからないことで行き止まりになっていましたが、
やっと問いが見つかりました。