今回のタロット占いには、二つの問いがあります。
1,三浦春馬さんを助けたい人が動けなかった理由と審判のカード
2,「彼がもっと自由に暮らせる世界に転生できることを祈ります。」
タロットカードを使って三浦春馬さんとスピリチュアルな
対話をした時に審判のカードが出て来た場合に付いて
書いています。
「三浦春馬さんが亡くなった原因の何かと天外者(タロット占い)」
という記事で審判のカードを引いています。
単純に読めば正位置であれば良い評価を得て、逆位置であれば
悪い評価を得るということになりますが、三浦春馬さんが
亡くなっているわけですから読み方も表面的なものでは
ありません。
審判のカードは、マルセイユ版でもウエイト版でも天使が
ラッパを吹いています。
ちょっと難しい表現かも知れませんが、審判のカードが
出て来た時に三浦春馬さんがラッパなのか、ラッパの音色を
聞いて蘇った人なのかで違って来ます。
審判のカードは、他者から査定された結果、評価を得ることも
表しますが、三浦春馬さん自身の意識は、ラッパそのもの
だったはずです。
三浦春馬さん自身がラッパを吹くことで誰かが勇気づけられたり
元気になってもらえたら嬉しいという愛他的な姿勢だったはずです。
そして多くの人が日々蘇っていたはずです。
三浦春馬さんの言動もありますが、三浦春馬さんの月の獅子座の
度数は、まさにそのようなものです。
アセンダント射手座の度数も広めていくような姿勢です。
太陽の牡羊座は、そのためにインスピレーションを受け取り
続けて前に進めるだけ進むような度数になります。
審判のカードは、ラッパを吹く側なのか蘇る側なのかで
文脈は、変わります。
三浦春馬さんは、より自分自身の存在を高めていくことに
生き甲斐を感じるホロスコープです。
結果的にその生き方が一人でも多くの人に良い形で届けば
言うことは無いと考えていたかも知れません。
ただその輝き方の部分に第10ハウスのリリスも加わっていました。
それの良い部分は、仕事熱心さです。
悪く出れば、第10ハウスのリリスは、悪目立ちする可能性が
あります。
誰(個人、組織、法人問わず)かに、目を付けられる傾向がある
配置になります。
何故狙われるのか分からないと思われるかも知れませんが、
アセンダント(第1ハウス)とリリスがコンジャンクションすると
色気が目立ってストーカーされる場合もあります。
リリスを使った幸運術も書いていますが、伸びようとする時は、
ちょっと厄介な感受点でもあります。
リリスは、何かしら一部の人間のマイナス感情を誘発します。
このような部分も含めて三浦春馬さんが評価される時に
審判のカードが表れます。
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しかし三浦春馬さんとスピリチュアルな対話をする時の
三浦春馬さんの精神的な立ち位置は、ラッパを吹く側です。
三浦春馬さんに対してラッパを吹く側に回る人間を簡単に
言えば三浦春馬さんにとっては、味方ではありません。
これはタロット占いをする立場でも同じことが言えると
考えています。
占いなのだから三浦春馬さんが評価されるかどうかは所詮、
占いの結果に過ぎないと思われるかも知れませんが、これには
三浦春馬さんの第10ハウスのリリスに関係があります。
このような配置の場合は、三浦春馬さんの人間性に対して
評価出来るタイプの人しか三浦春馬さんの味方と言うか、
少なくとも三浦春馬さんを肯定的に捉える側に立てないのです。
どんなに三浦春馬さんが素晴らしくあろうとしても
第10ハウスにリリスがあると否定する人は基本的にかなり
強く否定します。
三浦春馬さんは、懸命に努力することで偶然さえも味方に
つけ、他者の評価を得ながら様々な夢を叶えていけると
信じているタイプの人だったとも言えます。
これは、ここで詳しくは書きませんが、決して自信家
という意味ではありません。
素直な探求心から生まれる確信みたいなものです。
しかし三浦春馬さんの第10ハウスのリリスの純粋な部分を
否定的に捉える人間にとっては、ラッパを吹く側の意識を
強く持つ三浦春馬さんの在り方を絶対に肯定出来ないのです。
このような読み方を前提に、「三浦春馬さんが亡くなった原因
の何かと天外者(タロット占い)」の審判のカードの正位置に
ついて以下のように書いています。
「これが三浦春馬さん本人が取り組んでいる目標や夢、
携わっている仕事であれば良いカードです。
しかしこれまでの流れを考えると、三浦春馬さんの気持ち
としては自分自身の手に負えることではなく
神のみぞ知るという気分だったしょう。」
と解説しました。
三浦春馬さんがどんなにラッパを吹いても、良い運命が
開かないのです。
これがそもそも開かないものであれば三浦春馬さんも何も
思いませんし、願いが叶わなくても残念だったとか、悔しいな、
で済むのですが、この三浦春馬さんの審判のカードの正位置は、
開くべきはずのものが開かないことの戸惑いです。
そして、これが、三浦春馬さんが、不本意ながら、亡くなる
ことになった原因だと読むことが出来ます。
これは逆位置よりも苦しい状況です。
開くべきもの(正位置)が何故か現実は開かないというだけであれば、
三浦春馬さんも戸惑うしかないという言語化になります。
しかしカード全体では、三浦春馬さんにとっては、常識的にOKな
はずなことが、悉く、否定される状況だった読むことが出来ます。
こういう場合は、とにかく待つしかありません。
待って活路を見出すのです。
しかし待つことすら許さなかった存在がいるのでしょう。
三浦春馬さんを否定する側の審判のカードのラッパになります。
三浦春馬さんとスピリチュアルな対話をする時は、このように
2種類のラッパがあります。
そうでなければ成り立たない対話を拾うと思います。
7月18日問題以外の三浦春馬さんの審判のカードに関しては、
すでに三浦春馬さんの意識の中には既に叶うはずだった様々な願いが
浮かんでいましたから、三浦春馬さんは、そられに向かって
ただ真っ直ぐに努力して近づいていくだけで良かったのです。
今の三浦春馬さんのソードのクイーン(光)へ
「彼がもっと自由に暮らせる世界に転生できることを祈ります。」
とは、どういうこと?という問いで読んでみました。