映画『君の名は。』のように、「すれ違い」と「運命」が交差する恋は、私たちの現実にも起こり得ます。もし、あなたの恋が「すれ違っている」と感じるなら、タロットでその未来を占い、新たな道を見つけてみませんか?
今回のテーマ:「すれ違いの恋」
タロットカードを引きながら、まるで映画の登場人物になったようにストーリーを進めていきます。
「すれ違いの恋」のはじまり:ソードの6(正位置)
ソードの6(正位置)が示すのは、「移動・変化・旅立ち」
この恋は、ただのすれ違いではなく、新しいフェーズに向かっています。
物理的・心理的な距離があるが、状況は変わりつつある。
もうすぐ再会のチャンスが訪れるかもしれない。
はっきりした変化が起こる可能性がある(良くも悪くも)。
次の選択肢
1️⃣ 「この流れに身を任せ、変化を受け入れる」 → コインの2(逆位置)
2️⃣ 「この恋を続けるか、自分の気持ちを見直す」→ コインのキング(逆位置)
「バランスを崩す」:コインの2(逆位置)
コインの2(逆位置)は、「優先順位の迷い」「不安定な状況」を示す。
このままだと恋愛のバランスが崩れ、迷いが増えるかも?
恋愛と他のこと(仕事、プライベート)の間で揺れ動く。
何かを優先すべきだが、決められない。
運命(偶然)に任せるのではなく、自分自身が主導権を持つべき時。
次の選択肢
1️⃣ 「この恋にもっと積極的に向き合う」→ コインの3(正位置)
2️⃣ 「一度冷静に立ち止まり、気持ちを整理する」 → コインの4(正位置)
「気持ちはあるのに伝わらない」:ワンドのペイジ(逆位置)
ワンドのペイジ(逆位置)は、「焦り」「誤ったメッセージ」「コミュニケーションのズレ」を示す。
この恋を守るためには、慎重に伝えるべき時!
相手へのメッセージが誤解を生む可能性がある。
感情のままに動くと逆効果になるかも。
LINEや会話での伝え方を慎重に!
次の選択肢
1️⃣ 「焦らず、慎重にコミュニケーションを取る」 → 恋人(逆位置)
2️⃣ 「今は少し距離を置いて、冷静になる時間を作る」→ ワンドの2(逆位置)
「関係の不安定さ」:恋人(逆位置)
恋人(逆位置)は、「選択の迷い」「価値観のズレ」「曖昧な関係」を示す。
あなたの恋は今、迷いの中にいる?
お互いの気持ちが曖昧で、先が見えない。
理想と現実のギャップが浮き彫りに?
何か決めなければいけないのに、決断できない。
次の選択肢
1️⃣ 「相手との関係をはっきりさせるために、行動を起こす」 → 法王(逆位置)
あなたは「関係をはっきりさせる」ために行動を起こそうとしています。しかし、法王の逆位置は、「伝統やルールを無視する恋」「価値観のズレ」「周囲の意見と対立する可能性」を示しています。あなたの行動が相手や関係にどのような影響を与えるのか、慎重に考える必要があるでしょう。
2️⃣ 「今の関係を冷静に見つめ直し、進むべき道を決める」→ コインの4(正位置)
コインの4(正位置)は、「守るべきもの」「安定を求める」「慎重な選択」を意味します。あなたがこの恋を大切にしたいと思う気持ちは強いですが、それが執着になっていないかを見つめ直す必要があるでしょう。大事なのは、関係を守るだけでなく、健全な形で成長させていくことです。