仕事や目標の選択、幸福を求めるにしても
自分の能力を問題にする人ほど、その達成度や
満足感は低い傾向があります。
動機という視点が欠けているのです。
動機は太陽と月の関係性から、考えると
根本的な部分が見えてきます。
という冒頭から始まる記事を書いていたのですが、
スピードスケートで金メダルを獲得した
小平奈緒選手がインタビューで、以下のような
ニュアンスのことを語っています。
メダルではなく自分にとっての究極の滑りを
目指したそうです。
オランダに留学したのも、単なる速くなるため
ではなく、スケートの文化も含めて学びたい
という動機だったそうです。
人それぞれ、目指すものは違いますし、
スポーツのように、結果について明確な答えが
ないかも知れませんが、動機を大切にすれば
相応しい結果が付いてくると信じて
良いのではないでしょうか。
少なくとも小平奈緒選手に感動した人は
信じてお互い頑張りましょう。
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