ライターはwankoです。
第4ハウスに付いて基本的なことを書いています。
ハウスとは何かを考える 第4ハウス
第4ハウスは、他者と自分を共存させるための
情感などを育成する
サインでは共有的された集団的な地盤を表す
蟹座に対応します。
日
住む人が共有する場を
ハウスはサインと比べるとより個人的な
状況を表して
個人が属している「心理的な大地」
言いましょうか。
そのように第4ハウスを考えるといいでしょ
心理的な、とつけたのは第4ハウスが蟹座という
水のサインに対応
血縁的な結
関係するハウスで考え
第1ハウスから第3ハウスまではたいてい個人の事しか
意識してい
第4ハウスのベースに支えられて
家庭や学校、社会のなかでたくさんの子供たちが
成長して
土地としての場所だけでなく、包
心理的な場でもあるのです。
子供はこの第4ハウスで、
風土に足をつけ人間性を育みます。
また第4ハウスは、ユングの言う『集合的無意識』
との接点を表し
日本人には日本人としての、インド人ならインド人の
神
行動特性、
もっと狭い範囲では、東京に生まれた子
東京の地域的風土に包まれた中で人間性を
発達させます。
何が正しくて何が間違っているかという基準を決める
『良心』は、
ふれあいで自然に育ちます。
似た
自分を傷つけること
共存するには人も自分も同じように慈しむという
マナ
こういった自覚が生
第3ハウスまでに発達してきた個人の才能は統
『良心』や『心』で結ばれていきます。
同質という共有されたルーツを表す第4ハウスは、
人が人として活
第4ハウスの起点ICは
眠りの場所です。眠りにつくと
失われより深いレベルで人類全体と同質の存在に
『集合的無意識』からエネルギーを吸収して力強く
リフレッ
家に戻り家族と同じ家のなかで眠るのは家族の結束
確認する行為でもあります。
そして朝目覚めるというのは、再び個の起点である
アセンダントに
個体の意識が始まり、眠りの中で同化していた
集合
見えます。
それでも無
心理的な落ち着きと余裕
この第4ハウスという集合的パワー源から万が
一切り離されると、
すらなりかねません。