ライターはwankoです。
第8ハウスに付いて基本的なことを書いています。
ハウスとは何かを考える 第8ハウス
第1ハウスの「生きる」衝動を第2ハウスが
肉化したように、第7
作る上で大切な相手との関係性に、第8ハ
強い絆を作ります。
これは逃れられない対人関係です。
第7
もっときっちり育てるため
途中で逃げられないようにするためで
それぞれのハウスはサインと関連させてみると
分かりやすいです。
第2ハウスに対応す
肉体性に拘束されて、個人の身体範囲のな
「火」の持つ情熱や活力が燃え盛ることになりました。
第7ハ
続く第8ハウスに
風から水への変化は、理念で
感受性に根付けすることを表します。
狭いところに閉じ込
変容する効果があります。
必要なパート
「風」の性質からする
違うものに移り変わってしまう可能性があるの
そこで第8ハウスでは、特定の人や組織との関係を
密室的に
完了するまで、その人を逃
プロセスが進行します。
「水」の元素の対人関
融合することが基本姿勢であり、
変化しないのです。
12ハウスのうち社会的な人格を形成する流れは
後半の第7ハウス
これは周囲に気を遣い、人の意見に耳を傾け、
共
決して身に付くこ
協力のなかで作り上げようという試
この第7ハウスで始まった目標は第9ハウスが
終了す
第7ハウスは「風」の性質上、人を観察し自分が
外から見るので
理解し合うことに重きを置きま
よって気持ちや感情を押しつけたり押しつけられたり
というこ
第8ハウスが象徴する事柄は『死と再生』に
関することです。
この
おいて生まれつきの資質
例えば水星が第8ハウスにあれば、
技術・技巧、言葉の能力などが、誰かとの深い関係
なかで作り変えられ、もっと説得力のある力強い
能力へと変容し
第6ハウスはまだ個人の領域に留まっている
ハウスなので本
他者との深い関係のなかで半
変容プロセスが進行します。
第8ハウスではある対象と一体化して古い自我が死に、
新しい自我
古い自我が死ぬという段階
通れません。
当然ながら深刻な体験も起こり得ます
このハウスでは個人の自由意思や選択権が
剥奪されやすくなりま
残されていますが、第
個人としての人格はしばしば粉砕される
企業や組織の強大な権力・
表す事柄です。
強い政治力もそうでしょう
日本のかつてのサラリーマンのように「会社に骨を埋める」
覚悟
強大なパワ
しかし実際は人が100人、1000人
考え方や境遇がバラバラで、給料や営業目標で
心をひと
多くの人を結集させるには『象徴的意義』が
クローズアップされて
誰かと仲良くなったとき、「この関係には
どういう意味が
ありませんか?人と人が共有する、
「意味」
持っています。
例えば、どのよ
セレモニーがあります。
入学式、入社式
これらのセレモニーにはバラバラな人々を
人はこうした
、逃れることが難しくなりま
しかし同時に、個人では到底得ることのできない
強力な力、
できます。
第8ハウスは人を拘束するパワーを表しますが、
これが激しい愛着
発していると考えると、
表面だけ見ていることになります。
人と人を結
共有される価値観が必要です。
人
ある心理学者
この共有された『おはなし』
世の中の諸事すべて『おはなし』に関連付けて
例えばUFOやお化けのような超常現象をすべて
科
『おはなし』のなか
そして科学という約束ごとで解釈し
人々の方が多数派で、
しまう事は言うまでもありません。
ある『おはなし』に生きている人は、愛着や親切心から
他者を自分
引きこまれる側からすれば
暴力とさえ感じます。
しかし引き込みたい
『おはなし』
から降りてしまったら
権力や生きる意味や充実感を
『おはなし』
そこから出て個人
『おはなし』とはそこに属
同化していく生きた価値観と言えるでしょう。
第8ハウスはしばしば死者との関係、心霊現象などに
結びつけられ
心霊現象も『おはなし』
これは「水」のハウスに関係し、「火」の
その影響力に支配されることはほぼありません。