月星座とモチベーション

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モチベーションは上げるものではなく

上がるものです。

何故、上がるかと言うと未来に希望を

感じるからです。

本当かな?と思う場合は逆を考えると

直ぐに分かります。

まったく希望のない状況、絶望的な状況では

人のモチベーションは上がりません。

それどころか死んでしまいます。

そうかと言って根拠のない希望を持つことは

人は賢過ぎて無理です。

ホロスコープを通してその時々の可能性や

希望を探すことが出来ます。

何らかのインスピレーションを通して

霊感的に希望の種に気が付くこともある

かも知れません。

様々なホロスコープやそれに影響する

トランジットの天体や感受点だけを見ると

誰にでも何らかの希望となる要素は

いつでもどこにでもあります。

ところが「自分はもう無理かな」と本気で

実感することもあります。

例えば恋愛で相思相愛だったとします。

しかしそのことにお互いが気付けずに

絶望することだってあります。

何回かデートしてもお互い何となく

好意を伝えあっていても、あと少し

勇気が足り無くて握りかけた手を離して

しまうことは本当にあります。

好きが分からないという悩みもありますが、

好きという気持ちを自分で上手く維持出来ない

タイプの人もいます。

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まだ月星座の記事が蟹座止まりですが、改めて

月についてきちんと掘り下げていきたいと

思ったのは恋愛だけに限らず、様々な希望を

感じてもそれが叶うまで保持する気持ちの強さが

無ければ何も育たないからです。

蟹座の支配星は月です。

蟹座は優しいサイン(星座)のように思われて

いますが、本当はかなり怖いサインです。

しかし、その怖さは何かを育てるための強さです。

自分が保護すべきものを守るためには排除する力や

戦わずして勝つ知恵(裏工作)という特技を持ちます。

このような蟹座の支配星である月がきっちりと

育たないと、その時の重要な友人に好きな人を

けなされただけで好きな人から遠ざかって

後悔する人もいます。

それは自分の気持ちが弱い以外の何ものでも

ありません。

どんなに後悔しても気持ちには、寿命があります。

どんなに嬉しいことも悲しいこともいつまでも

永遠に続くことは出来ません。

モチベーションも同じです。

希望を感じ続ける様々な工夫や努力が要ります。

自分の気持ち(月)に足り無いものを補う工夫、

仕掛け、ある程度の読みも必要です。

例えば第12ハウスにある魚座の初期度数の月は

状況にどんどん流されます。

そのような月に火星や冥王星がスクエアだったり

したら、他の人と同じ工夫では足り無いでしょう。

でもそれを知ることが出来れば、何とか出来ます。

思い描く希望は人それぞれですが、それらが

モチベーションに繋がるのはみんな同じです。

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