12ハウス別、守護霊や無意識を味方にする方法

12ハウス別、太陽で守護霊を

味方にする方法です。

大変な時こそ太陽星座が大切な理由という記事を

書きましたが、この大変と言うのは、もちろん

コロナウイルスの影響です。

今、本当に普通ではないことが起きています。

何とかして自分をコントロールし続ける必要があります。

このような時は、占星術的には自分の太陽星座を

手放してはいけません。

全体が破綻しないように自分をまとめ続ける

ことが大切です。

自粛や休業にイライラせずに出来ることを

積み重ねるしかありません。

リンク記事で肉まんやあんまんの例えを書きましたが、

自分全体をしっかりと束ねて行動し続ける必要があります。

少なくともこのブログは、何らかの理由で大変な状況に

ある人たちに向けて書いています。

今はコロナウイルスの影響ですが、虐待や突発的な

アクシデントの影響で生き辛さを感じている人に

向けて書いてきました。

ただ今までは、偶然、誰かの役に立てれば良いな

くらいのつもりで書いていましたからカテゴリー分けも

混沌としたままですし、占星術の知識も整理した形には

なっていません。

偶然に委ねていましたし、それで良いと思っていました。

それには一つだけ理由があります。

人は、魂と身体がセットになってこの世に生きています。

身体しか見えませんが、魂との重要度合いは半々です。

もちろん、状況によって魂寄りの価値が大切なことも

あれば身体の価値が優先される場合もあります。

生きることは冷静に観察すると偶然に支配される要素が

とても多いのです。

もし、今、本当にとても困っている場合は、魂側に

振り向く時です。

もちろん、現実に困っている問題を解決するために

魂側に意識を向けるのです。

本当に困る状態はすぐに解決する方法がないからです。

霊的な方を向くことで守護霊と言われるような

存在が何かしらヒントをくれます。

守護霊という存在を受け入れられない場合は、良い

閃きを得るためと考えても良いかも知れません。

どちらにしろ大変な状況を乗り越えるためには、今まで

まったく気が付かなかった可能性を持つ何かを見出して

育てる必要があります。

このような前向きな飛躍を与えてくれるのは霊的な

第三者(つまり他人)ですから、自分自身の感度を

少しあげておく必要があります。

何らかの気付きを用いて伝えてくるからです。

もちろん、受け取る意思も必要です。

第12ハウスは第1ハウスから第11ハウスを

足したものと同じくらいの存在です。

占星術的には、第12ハウスのサイン(星座)から無を

引っ張り出して第1ハウスに持って来る必要があります。

このような見方は、サイン(星座)重視です。

第12ハウスの星座が霊的なメッセージを引き出す

態度になります。

もう一つ大切なことは太陽があるハウスを第1ハウスと

考えてその一つ前のハウスを第12ハウスと考える

やり方です。

これはリンク記事で書いたような自分をコントロール

する力を手放さない時の第12ハウスです。

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第12ハウスに太陽がある場合

第12ハウスに太陽がある人は、第11ハウスが

第12ハウスの役割をします。

これは愛情を求めることが霊的な力を

引き寄せることを表しています。

これ以外のハウスにある太陽は分かり易いと

思いますが一応、箇条書きすると

第1ハウスに太陽がある場合

無意識や閃き、雑多な環境かから霊的な閃きを得ます。

困難を受けて立つ態度があると良いものが受け取れます。

第2ハウスに太陽がある場合

自分らしさをキープすること、若しくは自分らしさを

より発揮する方向性で良いものが受け取れます。

第3ハウスに太陽がある場合

好きなことにマイペースで取り組む余裕を失わない

強さが良いものを受け取る秘訣です。

第4ハウスに太陽がある場合

他人とコミュニケーションを取ったり、好奇心の

アンテナを広げてみて下さい。

コミュニケーションは、濃密なものではなく

SNSで構いません。

第5ハウスに太陽がある場合

先祖から与えられた資質を利用することです。

第5ハウスにとっての第12ハウスである

第4ハウスのカスプはICであり両親(特に母親)と

大いに関わりがあります。

母親から何かを受け取っている可能性があります。

もっと深く掘り下げれば個人の家系だけではなく

もっと深いものに到達する場合もあります。

それに気が付ければ道は開けます。

ICはアングルの中の一つですから強い影響を

取り出せます。

第6ハウスに太陽がある場合

クリエイティブな精神を大切にすることで

良い閃きを得られます。

第7ハウスに太陽がある場合

何かしら奉仕することで良い閃きを得られます。

第8ハウスに太陽がある場合

パートナーを通して良い閃きを得られます。

パートナーは人だけとは限りません。

自分自身の個性も立派なパートナーです。

第7ハウスの支配星はどこにあるでしょうか?

この動きがヒントになります。

第8ハウスにとって第7ハウスが第12ハウスの

役割を果たすので第7ハウスの支配星の動きを

解釈して大丈夫です。

第9ハウスに太陽がある場合

自分と深い絆のあるものを通して良い閃きが

得られます。

普段からそのような存在を大切にしてきたか

愛してきたかでかなり得られるものは違うでしょう。

もしそのような存在が見出せない場合は死を

見詰めてみるのもありです。

単なる背水の陣で追い込まれるのではなく、

直接的に霊感が得られる場合もあります。

第10ハウスに太陽がある場合

現実的に困難を感じている時に精神的な価値を

求めるのは危うい気がしますが、そのような

言動が良い閃きを引き出します。

第11ハウスに太陽がある場合

第11ハウスにとっての第12ハウスは、

第10ハウスです。

第10ハウスのカスプはMCであり両親を示します。

特に父親と関係があります。

父親との関連、関係の中から良い閃きが得られます。

それが無理ならば社会的な名声を得るためには

どうしたら良いかと考えても良いかも知れませんが

具体的な欲に沿って考えると霊的な閃きを得ることは

難しくなるかも知れません。

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