性的な欲求は、昇華されることで表現する欲に
置き替えられる部分があります。
太陽星座が絡むのは表現欲の最も社会的な
部分である職業等の社会的な役割です。
根っこに性的なエネルギーがありますから
どのように意識しても受け入れられたいと
思うのは当然です。
そのような自覚がまったくなくても、もっと
言えば誰にも理解されなくても良いと
思っていても、その表現に素晴らしいものが
含まれていれば誰かが喜んでくれます。
表現欲求は、受け入れられない危険性を
持っていますが試みなければならないものです。
恋人やパートナーとの親密な関係だけでは
満たされない性的な欲求もあるということです。
上手くいけば喜んでもらえますが、このような
部分は浮かれてしまうと危うくなる要素でもあります。
根っこにあるこのようなエネルギーの表面は月星座
であり、裏面はリリスから考えることも出来ます。
牡羊座の人の場合
自分らしく輝くことが与えられた役割の太陽星座です。
その輝きは周囲を明るくします。
自分が楽しめていないと役に立てないのが
牡羊座です。
アスペクトや度数によっては、他人を自分らしく
輝かせることも目的になります。
牡牛座の人の場合
何かを深く好きになることで、そのテーマを
掘り下げていくことが与えられた役割の太陽星座です。
双子座の人の場合
楽しみに対する冒険家です。
楽しみに対する冒険は、双子座の人自身のため
なのですが、結果的に世の中を面白くします。
蟹座の人の場合
周囲の人にきちんとしてもらうのが
与えられた役割です。
蟹座の人の人当たりの良さは、きちんとして
もらうための手段とも言えます。
獅子座の人の場合
自分にしか出来ないことをするのが与えられた
役割です。
これはクリエイティブな行為です。
分かる人にしか分からなくてもやらねければ
ならない本当のプライドが必要です。
乙女座の人の場合
ある特定の社会的な要素を適切な状態に整える
ことが与えられた役割です。
どのような状態が適切なのか知るために
観察したり分析します。
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天秤座の人の場合
本当の個性を育てることが与えられた役割です。
成熟した天秤座の人は、表面的な個性ではなく
偏見や常識に捉われずに直感的に個性を
理解したり、適切な環境に身を置くことで
個性を生かす方法を考えることも出来ます。
蠍座の人の場合
他人から信頼されるスキル、特技で持って
世の中に貢献することが与えられた役割です。
世の中と言ってもあくまでも自分に深く
関わって来た人に応えられれば十分です。
どのような太陽星座であっても月星座や
ホロスコープ全体の力量によっては
どのような規模になるかは異なりますが、
蠍座の人は、対組織的なセンスもあるので
活躍の規模が大きくなる場合もあります。
射手座の人の場合
個性が豊かで興味深い面白い人物という
社会的を得られるような活躍をすることが
与えられた役割です。
多少なりとも自分本位な言動が目立ちますが、
オリジナリティ溢れる精神性を社会に
持ち込むことが期待されています。
山羊座の人の場合
自分の得意なこと(仕事に関するスキル)を通して
社会を支えることが与えられた役割です。
かなり限定された活躍になりますが、
具体的なものであればあるほど必要性があります。
多くの人にためになります。
水瓶座の人の場合
新しい社会システムを持ち込むことが
与えられた役割です。
多くの場合は、感情に影響されてフェアな
状態から遠ざかっていき易いのが世の中ですが、
個人的な感情を限りなく抜いて自分が決めた
役割に徹する水瓶座の人は、社会の腐敗した要素を
結果的に排除することになります。
魚座の人の場合
実用的な社会を実現するために失われた様々な
価値をもう一度社会に引き込むことが与えられた
役割です。
このように書くと難しいような感じがしますが、
それぞれの魚座の人が夢中になって求めることは
そのようなものです。
誰でも見ることが出来るので表現が難しいのですが、
誤解を恐れずに言えば一見、役に立ちそうにない
ことです。
一番、適切なイメージはアートでしょう。
頭の固い人たちは、アート作品の評価が高くなるまでは
見向きもしません。
しかしそのような状況でも「これだ」と感じたら
一生懸命取り組めるのが魚座の人です。