生きる喜びが簡単に手に入る理由と月と金星の役割

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生きる喜びが湧いてくる方法とノード軸の関係

という言う記事に

「そう言った意味では、ホロスコープを通して読める

基本的なリアリティーは、あくまでも今世の課題を

やり遂げるための土台みたいなものであって、これを

基準にしていくらでもより本来の自分自身に近づくことが

出来るとも言えますし、遠ざかる可能性もあります。

本来の自分自身に近づくことで感動を味わえますし、

生きる喜びが増します。」と書きました。

生きる喜びが簡単に手に入る理由は、難しい条件を

クリアすることではなく本当の自分自身に近づくだけ

だからです。

本当の自分自身に近付いていくと嬉しくなるのですが、

ホロスコープを通して考える時に扱い易いのは、月と

金星です。

金星の役割

嬉しいという感情を楽しいと考えるならば金星になります。

これはとてもシンプルな読み方ですが、金星は、海王星の

受け皿としても機能していますし、天秤座や牡牛座の

ハウスの支配星も金星です。

そのように考えると金星が担う楽しみは、かなり幅広い

ものがあります。

もし自分自身にとって牡牛座や天秤座が重要なハウス

であれば金星の持つ役割は、更に大きくなります。

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月の役割

月は、役割と言うよりも注意点と言うか、活かすための

扱い方があります。

1、注意点

まず注意点ですが月星座は、その人が安心するための

個人的なニーズを抱えています。

このニーズは、楽しみではなく満たされる前の状態は

不安です。

この不安が満たされると心地良くなって嬉しくなります。

この嬉しさも楽しさとして感じられますが、その人が

より積極的に前進するための楽しさではありません。

しかしとても重要です。

ただここにこだわり過ぎても一定基準以上は、本来の

自分自身に近づいていきません。

ですから適度という意味で適切な扱い方が求められます。

2、活かし方

月星座は、注意点で書いたような事情があるので

楽しみとして深追いすると様々なエネルギーの最終的な

受け皿としての機能を破壊してしまいます。

冥王星から少しずつ公転周期の短い天体を経由して最終的に

月を通してそのエネルギーを受け取るのに月を破壊して

しまっては大変です。

ですから月の要素は、追求して過度に楽しむのではなく

日々のどこかで適度に味わうような接し方が大切です。

その他の楽しみ

当たり前ですが月や金星以外でも、それぞれの天体や

感受点を通して楽しむことは出来ます。

ただマニアック過ぎたりスケールが大きくなったりと

個人的(プライベート部分)なニーズから遠ざかっていく

割合が広がるので今回は取り上げていません。

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