前世の影響を受け易いタイプの人の続きです。
同じような書き方をすると集中力が持たないので
木星と天王星は、結婚運を通して書きます。
木星や天王星は、出会いのタイミングと関係が強い
天体ですが、木星がドラゴテイルがコンジャンクション
していると結婚するような相手のイメージを強く持つ
場合があります。
断片的なイメージだったり特定の条件に無意識に
反応したり、いきなり同棲が始まったりと必ずしも
「こうなりますよ」と言う書き方は出来ませんが、
最初から一緒に生きていく相手を探しているような
ところがあります。
そのような場合は、個人的な相性が良いと言うよりも
ハウスシナストリーが良かったり、運命共同体と言うか
最初から家族になるために出会うようなところがあります。
燃え上がるような恋愛というものを望むタイプの人には、
物足りないかも知れませんが、何かしら決まったことが
ありますから再び出会うような感じになります。
ドラゴテイルとコンジャンクションしている天体は、
どうしても前向きに生きるための制約を作り出すので
そのよなアスペクトを持っている時点である程度方向性が
決まってしまうところがあります。
木星がドラゴテイルがコンジャンクションすると幸運や
善意が制限を受けますし、天王星とドラゴテイルと
コンジャンクションしていると才能の使い方が制約を受けます。
このように抽象的に書くとあまりピンと来ませんが、
具体的に出来ることが一つしかないという言い方も出来ます。
このような個性は、きっちりとはまれる環境や相手に出会うまでは、
社会的な評価は低いことが多い傾向があります。
このようなタイプの人で最初から上手くいく人は、天才です。
普通の才能でこのようなアスペクトを持つと自分自身に合った
状況にはまらない限り力が出せない人になります。
つまりはまらない場合は、平均以下の評価を受け易く
はまれば別人のように才能を発揮するという感じです。
そうなると勢い結婚運も最初から合うタイプの人は、決まっている
ようなところがあって当然とも言えます。
ポンと飛び込んで合うか合わないか。
受け入れてもらえるのか、もらえないのかという感じです。
金星とドラゴテイルがコンジャンクションしている場合のように
愛情そのものに正解のイメージがないので、収まれる相手が
いれば素直に収まっていくところがあります。
ドラゴテイルがコンジャンクションしている木星や天王星が
相手のどのハウスに入っているかで先の展開は、ある程度
読めるでしょう。
もちろん個人的な相性もちゃんと抑えた上でのお話ですから
この部分だけで突っ走っても結婚には至りません。