今回の記事は、相性を良くしたり長所を発揮するための
アスペクト編です。
セプタイル(51、428度)を取り上げています。
という記事に様々なアスペクトを書きました。
リンク記事では、水と火のサイン(星座)を通してエレメントの
組み合わせで考える方法を書きました。
今回の記事では、アスペクトです。
アスペクトとして取り上げたの以下のものです。
自分自身で考える方法について言及しましたが、
絶対ではないですし、状況次第で応用する要素に幅があり
ケースバイケースになるので説明は、割愛します。
0度、コンジャンクション
15度、名無しさんですが、外側に対して強い力を発揮します。
18度、ビギンタイル
24度、クインデシル
30度、セミセクスタイル
36度、デシル
40度、ノビル
45度、セミスクエア
51、42度、セプタイル
60度、セクスタイル
72度、クインタイル
90度、スクエア
102、84度、バイセプタイル
108度、トライデシル
120度、トライン
135度、セスキコードレイト
144度、バイキンタイル
150度、インコンジャンクト
154、26度、トリセプタイル
165度、クインデチレ
180度、オポジション
今回取り上げるのは、セプタイルです。
セプタイルは、51、428度です。
このアスペクトは、面白いと言うか
絶対にそうしたい、叶えたい、それでないと嫌だとか感じる
普通は、あまり語られない?アスペクトなのに人生を
強い力で支配するアスペクトです。
特に個人天体とトランスサタニアン(天王星、海王星、冥王星)は、
強烈な個性、動機になります。
ホロスコープ全体の絡みになりますが、このアスペクトを
動機に設定しないと生きるエネルギーが湧かない状態になり
自分自身で、それを認めると周囲が信じられない能力を
発揮するために同一人物と思ってもらえない人もいます。
このようなマイナーアスペクトは、ホロスコープ全体の中で
どのような位置付けになっているか慎重に考えて下さい。
能力と言うよりも動機ですから、この動機が刺激されて
具体的にどのような言動となるか考えることが
ポイントになります。
アセンダントと海王星がセプタイル(オーブ1度)のタイプの人で
生きる動機が海王星そのものと言う人がいます。
この方は、海王星が木星ともセプタイルですから、海王星絡みの
動機を大切にするととんでもなく能力を発揮します。
海王星がカバーする範囲は、途轍もなく広いですが
個人の能力で海王星特有のイマジネーションを健全に生きる
喜びにするには、それ相応の能力が必要になりますから
このアスペクトを具体的に活かす具体的な手段は、自ずと
明確になります。
ですから一切の迷いを持つ必要は、ありません。
言い方を変えれば、このような確固たる動機をどのような手段
(個人的な才能)でアプローチ出来るのか逆算すれば自然と
何もかも決まっていきます。
見落としては、いけないアスペクトです。
もちろん、相性でも同じです。
という記事に愛は現実に耐える力が必要と書きました。
このようなアスペクトを相性で持った場合は、二人に共通する
能力がポイントになります。
海王星絡みは生活を気にしないので、生活を支える面での
能力もよく検討して下さい。