権力者から孤立無縁の状態に追い込まれた場合に味方になってくれるタイプの人

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自分自身のアセンダントと相手の10天体がコンジャンクション

する相性は、その天体の性質に応じてですが、生きる力を

強めてくれます。

アセンダントは、その人が生き続ける限り出していくエネルギー

の在り方を表しています。

ですから、どんな時でもポジティブでいたい場合は、アセンダントの

サイン(星座)の性質やアスペクトを尊重した行動パターンを取ると

良いのです。

個人天体の影響(月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星)の影響は、

特に活かし易い傾向があります。

その中でも月、水星、金星、太陽、火星と言った、特に個人の

キャラクターが反映され易い天体は、その影響を自覚し易いです。

相手の天王星、海王星、冥王星がコンジャンクションになっても

アセンダント(生きる力)の後押しには、なりますが、これらの

公転周期は、とても長く世代的な天体ですし、しかもかなり強烈な

働きをします。

このような場合は、特にホロスコープ全体の相性の良し悪しが

重要になります。

例えば、自分自身のアセンダントと相手の冥王星がコンジャンクション

している場合で、相性が良ければ、アセンダント側の人が孤立して

しまっても、味方してくれる可能性があります。

死と再生の冥王星のパワーで活力を与えてくれるのです。

しかし、冥王星側の人の冥王星が自分自身のジュノーとスクエアで

あれば、トラブルが起き易くなります。

しかし、ここで見落としては、いけないことがあります。

このような性質を持った冥王星が、活性化して味方してくれる

と言うことは、アセンダント側の人が人間関係のトラブルで

窮地に立っていると読むことが出来ます。

このような場合は、問題が解決した後がポイントになる

かも知れません。

もう一つは、冥王星側の人の冥王星の情熱が点火するか?

という理由です。

ホロスコープの中の10天体は、それぞれ10分割された意識

とも言えます。

冥王星は、意識的にコントロールすることは、難しいですが、

火星が強く働くと、その延長線上で冥王星が働きます。

ですから、火星そのものだけの相性だけではなく、火星と

アスペクトを作っている天体の相性もポイントになります。

冥王星側の人の火星が天王星とスクエアであれば、とても

反抗的な性質を持った火星と言えます。

孤立無縁の程度にもよりますが、その理由が権力者側からの

圧力等でアセンダント側の人が苦しんでいる場合は、強い

味方になる可能性があります。

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