ユウさんが表現する美しい人の真相

1枚目のカード

コインの5の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

コインのカードは、お金と思われがちですが、土の元素であり、

感覚的な要素も表しています。

占星術で言えば、牡牛座みたいなイメージです。

牡牛座は、第2ハウスが本来のポジションで金運を表すことが

有名ですが、自分らしさ・資質・五感が背景にあるものを表しています。

「5」は、放出、表現を意味しますから、ユウさんの感じていることを

表現した(コインの5の正位置)と読むことが出来ます。

気になるのは、このタロット占いの中心となる2枚目のカードや、

先の事を表す3枚目のカードが両方とも「3」であることです。

簡単に言えば、切迫した感じがします。

表現することが止められないと言うよりも何らかの理由で表現

せざるを得ない感じです。

そして中心となる2枚目のカードは、逆位置です。

現在(期間の幅は、ともかくとして)のカードです。

2枚目のカード

コインの3の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

1枚目のカードがコインの5の正位置を表現欲と読んだので、

ユウさん自身が感じていることをなかなか形に出来ない

(コインの3の逆位置)と読みました。

ただタロット占いをされる多くの人は、1枚目のコインの5

の正位置を財産を失うようなこととして読まれるかも知れません。

そうであれば、2枚目のコインの3の逆位置をユウさんが

利益を優先していると読まれるかも知れません。

1枚目のカードで、コインのカードは、牡牛座に似ていると

書きましたが、これは、バラバラに機能するのではなく、

そのような要素を持ちながら、時と場合によって出易い側が

出て来ることになります。

もし美しい人の何かを意味しているのであれば、その表現を

ストレートにしても商業ベース(作品)に乗りませんし、自分自身の

立場を失うわけにもいかないでしょう。

3枚目のカード

ソードの3の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

同じ「3」でもソードのカードですから、何かを妥協することで

生産性を上げていきます。

今回のタロット占いの問いは、時系列があまり重要ではないカード

ですから、2枚目のカードをユウさんが制作している時点として読み、

3枚目のカードを、その作品を誰かが聴いた時と読んでも良い

かも知れません。

そのように読むとユウさんは、何かを妥協することで多くの人に

情報(ソードのカード)が届くことを期待しているのかも知れません。

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4枚目のカード

コインのナイトの正位置

4枚目は、ユウさんの対策カードになります。

ユウさんは、状況をしっかりと把握している(コインのナイトの

逆位置)と読むことが出来ます。

このカードを活かすには、イマジネーションを駆使したり、

人間関係を活かすことがポイントになるかも知れませんが、

言葉にするほど簡単では、ありません。

5枚目のカード

ワンドの4の正位置

5枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。

完全に状況をコントロールしている(ワンドの4の正位置)と

読むことが出来ます。

完全という言葉が行き過ぎたものであれば、既に目的は、達成

している(ワンドの4の正位置)と言うことでしょう。

概ね問題は、ないと言う気持ちでしょう。

6枚目のカード

ソードのキングの正位置

6枚目のカードは、ユウさんの本音部分を表しています。

キングのカードですから、何かに対して、かなりの自信がある

と読むことが出来ます。

ソードは、情報や知恵、知識、判断力を表しています。

何かを判断することで生まれるのが、情報です。

単純に思慕する気持ちであれば、1枚くらいカップのカードが

あっても良さそうですが、実際的なコインのカードが続きます。

コインのカードは、気持ちを入れる器になり得ますが、今回の

タロット占いでは、情報(ソード)が入っていると読みました。

ユウさんは、自分自身が持っている情報に自信があると書くと、

何だか傲慢な感じがしますが、その情報(ソード)が美しい人の

真相であれば、自信があると読んだ場合は、それが本当だからと

読むことが出来ます。

7枚目のカード

死に神の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

このタロット占いの中心となる2枚目のカードと死に神のカードを

併せて読むと自分自身の考えを曲げずに表現すると読むことが

出来ますが、2枚目のカードも7枚目のカードも逆位置ですから、

率直に表現は、出来ないと言うことでしょう。

あまりメジャーな読み方では、ありませんが死に神のカードの

逆位置は、昏睡とは、反応がなく、覚醒させることが出来ずに、

刺激を受けても眼は閉じたままになっている状態と読むことも

出来ます。

つまり単純に死に関すること、つまり命の過剰な断捨離(死に神の

逆位置)です。

カードデザインとカードの意味を併せて解釈した感じです。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

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2月から6月のカブトガニは、フグと同じ作用があるそうです。

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