美しい人が亡くなった瞬間の思い

1枚目のカード

恋人の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

美しい人と美しい人を消した側は、話し合うことすら不可能だった

(恋人の逆位置)と読むことが出来ます。

一般的な読み方をしても美しい人は、既にコミュニケーションを

図ることは、不可能だった(恋人の逆位置)と読むことが出来ます。

2枚目のカード

ワンドの4の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

具体的に行動をして何らかの結果を出した(ワンドの4の正位置)

と読むことが出来ますが、1枚目のカード解説のコミュニケーションが

出来ない状態は、意識不明が故にコミュニケーション不能と

読んでいますから、具体的に美しい人が動いたと読むと繋がりません。

これは、意識不明の状態で魂みたいな部分だけが、頑張っていて、

もう苦痛に満ちた身体と繋がる努力を放棄しようとしたと

読むことにしました。

3枚目のカード

ソードのキングの正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

このソードのキングのカードは、美しい人のプライドと読んでも

良いかも知れませんし、自分自身の決断に悔いなし(ソードのキング

の正位置)と読むことが出来ます。

4枚目のカード

コインのペイジの正位置

4枚目は、美しい人の対策カードになります。

美しい人を消した側に気真面目に対応してしまった(コインの

ペイジの正位置)と読むことが出来ます。

実直に対応することは、良いことだと思いますが、結果的に

亡くなってしまったのですから、真面目に対応するべきでは、

なかったと言うことでしょう。

sponsored link



5枚目のカード

ソードの1の正位置

5枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。

美しい人が亡くなった結果に対して、想定済み(ソードの1の正位置)

と読むことが出来ます。

6枚目のカード

コインの5の逆位置

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

何もかも失ってしまった(コインの5の逆位置)と読むことが出来ます。

この何もかもは、命も含まれています。

言い方を変えれば、もう苦しむことはない(コインの5の逆位置)

と読むことが出来ます。

7枚目のカード

死に神の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

もう、どうあがいても無理(死に神の逆位置)と読むことが出来ます。

このタロット占いの中心となる2枚目と併せて読むと、美しい人の

意思と反することで美しい人自身の思想信条を守った(死に神の

逆位置)と読むことが出来ます。

これが意識がある状態であれば、教唆ですが、美しい人は、意識を

失ったままの状態ですから、これをどう言語化すべきなのか、

と言うことになります。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

徹底的に追い込まれて、もう頑張らなくて良いかなと

発した念をわたしたちは、受け取っているのかも知れません。

健全と言わないまでも、ある程度回復した意識で亡くなって

しまおうとすることとは、異なるのかも知れません。

敢えて言えば、念と言うレベルでの教唆かも知れません。

念と客観的な部分と区別がつかないので断言は、出来ません。

念では、教唆だと思っています。

確かに、それを拾っていると思います。

改めて率直に教唆か?でカードを並べると7枚目のカードが

死に神の逆位置で、どうあがいても、もう、無理と出ます。

その時に、自ら何か出来る体力と言うか、意識が、美しい人に

あったかと考えると無かったと感じます。

意識だけで命を繋いでいて、もう良いや、無理と手放した

のかも知れません。

これは、魂レベルの教唆と言語化すべきなのかも知れません。

sponsored link
error: Content is protected !!