ある人物が、除名の危機になった時点で選択した話題が、
🏰の件です。
除名になれば、命綱の特権を失い、ビザも失効し自動的に
逃亡も不可能になります。
それを理解していないということは、あり得ないでしょう。
取材、出版に応じて出て来ているものは、最初の1セットで
導火線(🏰)と読みましたから、2セット目は、何故🏰か?
と展開すると、先に美しい人の件が繋がっていて、それに
火が付くとムショを初め、大きなところが流動的(月の正位置)
になるから選択したと読むことが出来ます。
言い方を変えれば、何故、当初、やると言って、その後に
やらなかったのか?
それは、当然、我が身が可愛いからであり、切り札として
残しておくべきもの・・・と言うよりも、生き残るのであれば、
やはり、触れるべきものではないことと読むことが出来ます。
美しい人や美しい人側の人たちは、それにコミットした・・・
のですから、なかなか調べてももらえないとも言えます。
1枚目のカード
コインの6の正位置
1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
1枚目と2枚目のカードを併せて読むと、「6→2」ですから、
暴露話をされる方を誰が助けるかで、どのような展開(運命)に
なっていくか変化し、その相手次第で、その後に明るみにされる
話題(暴露される情報)が変わって来ると読むことが出来ます。
1枚目のカードの「6」は、コインのカードの正位置ですから、
「何らかの取り引きが上手くいくなら」という動機のカード
として読むことが出来ます。
何らかの取引の何らかは、当然、自分自身の命(&)でしょう。
2枚目のカード
ワンドの2の正位置
2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
2枚目のカードだけであれば、ワンドの2のカードですから、
暴露さんは、現在の状況を打開するには、事を荒立てる情報
しかないと読むことが出来ますが、1枚目のカードが、コインの
6の正位置ですから、この組み合わせは、生き残るために、
全ての情報を扱う姿勢(ワンドの2のカードは、戦う)であり、
状況に応じて何でも出していくと読むことが出来ます。
そういった意味では、暴露さんに主体はなく、もっと言えば、
取り引き相手にも主体はなく、事を荒立てる先にいる相手次第
と読むことが出来ます。
言い方を変えれば、🏰側次第と読むことが出来ます。
🏰が切り捨てられれば、そこで暴露が生じる可能性を美しい人を
消した側は、考えるかも知れませんが、それは、別カードの
問いになります。
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3枚目のカード
ワンドの1の正位置
3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。
このタロット占いの中心となる2枚目の月のカードは、ワンドの2の
カードでしたから、まだ主体的に見えますが、他の小アルカナの
スートは、「2」本来の偶然性が一気に高まります。
1枚目と2枚目のカードで読んだように、併せて読んでも、暴露さんの
主体性は、既に消失しており状況任せと読むことが出来ます。
「1」は、当然、始まりになります。
この流れですから、偶然によって始まると読むことが出来ますが、
それは、簡単に言えば、美しい人を消した側のどこかのムカデ構造の
ある部分(&も可能性として含まれる)が、どのように応じるか?
と読むことが出来ます。
基本は、暴露さんは、消えてしまうことになっていると読むことが
出来ますが、美しい人にとっては、そのような事に対して暴露さんが、
どのような情報を引き出すのか(ワンドの1の正位置)と読むことが
出来ます。
そして、このワンドの1の正位置は、暴露さんが、このトラブルを
打破する(ワンドの1の正位置)?と読むべきなのか?それとも、
単なる戦いの始まり(ワンドの1の正位置)と読むべきなのか?
ということになります。
4枚目のカード
死に神の正位置
4枚目は、暴露さんの対策カードになります。
何かを断捨離すること(死に神の正位置)で、問題を打開(3枚目の
ワンドの1の正位置)と読むことが出来ます。
このタロット占いの中心となる2枚目のカードは、ワンドの2の
正位置ですから、この断捨離(死に神の正位置)は、何を暴露するか?
だと読むことが出来ます。
5枚目のカード
ソードのナイトの逆位置
5枚目のカードは、暴露さんに協力する相手の本音部分を表しています。
これまでの在り方を変えなければ、暴露さんは、生き残れない
(ソードのナイトの逆位置)と読むことが出来ますが、美しい人の
タロット占いにとっては、いささか事情が異なります。
これまでの在り方が変わらなければ(ソードのナイトの逆位置)、
美しい人の再捜査は、行われない、若しくは、告白、告発がなければ、
美しい人の尊厳を取り戻すことは、出来ないと読むことが出来ます。
もちろん、暴露さんの協力者は、そんなことまで眼中には、ないでしょうが、
前述のように暴露さんは、自分自身が生き残る手段として🏰を選択した
と読むことが出来ます。
6枚目のカード
コインの5の逆位置
6枚目のカードは、暴露さんの本音部分を表しています。
普通のタロット占いであれば、社会的地位や財産の喪失(コインの5の
逆位置)と読みますが、生命の危機を感じている(コインの5の逆位置)
と読むことが出来ます。
7枚目のカード
皇帝の正位置
7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
暴露さんは、暴露さんの本質部分(暴露含む)で、現在抱えている限界を
何とか乗り越える気でいる(皇帝の正位置)と読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
生まれ時間が分かれば、暴露さんのトランジットの影響を読みたい
ところですが、直近の月のカードのザリガニの一つは、🏰なんですね。
もう一つの選択肢は、読んでいません。