ガーシー議員は、生まれ時間が分からないので、
1971年10月6日に生まれた人は、皆、同じ
運勢を読むような感じになってしまいますが、
それでも少しヒントを読むことが出来ます。
ガーシー議員の天王星は、現在運航している木星
(トランジット)とオポジションになっています。
これは、裁判を初めとする争い事に負ける可能性を
示唆するアスペクトですが、ガーシー議員は、それを
知っていることはないと思うのですが、帰国の件を
含めてとても慎重に判断していました。
天王星世代的天体ですから、ガーシー議員と誕生日が
近い多くの人に当てはまりますが、この天王星とガーシー
議員のホロスコープの他の天体や感受点は、アスペクトを
持っていますから、それらの天体にも当然に影響します。
それらのアスペクトは、ガーシー議員の場合は、生まれ時間が
分からない部分を除けば、ソフトアスペクトになっています。
ですから、間接的な影響は、あるけれども、まだ、包囲網は、
個人天体の領域まで踏み込んでいないのかも知れません。
もしかしたらアングルと呼ばれるような重要な感受点は、既に
影響を受けている可能性も当然あります。
そして、もう一点は、ガーシー議員の海王星に対しても、
現在、運行している土星がスクエアになっています。
これは、土星が現実を支える性質を考えると、かなり厳しい
感じになりますが、ガーシー議員の天体は、海王星ですから、
これも世代的な天体であり、ガーシー議員と近い誕生日の人は、
同じアスペクトを持っていますから、この海王星とアスペクトを
持っている個人天体が間接的に影響を受けています。
鑑定とかであれば、それぞれの個人天体に厳しいアスペクトが
出来るタイミングを計算しますが、今日のホロスコープだけで
あれば、じわじわと影響が及んでいるものの、まだ何らかの
クッションが働いている状況と言えるかも知れません。
しかし、ガーシー議員の状況から考えると重要な感受点には、
とっくに影響が出ている可能性があります。