9条を盾にベトナムを断った田中角栄氏の水星は、自分自身を貫く配置

田中角栄氏は、9条を盾にベトナムを断ったというツイートを

見たので、田中角栄氏の第6ハウスの水星について再アップ

してみました。

独自性を貫ける配置ですが、失脚した経緯は、より大きな力が

戦車のカードと悪魔のカードの組み合わせのような影響を

行使したと読むことが出来ます。

本文は、ここからです。

第6ハウスの水瓶座の強みは、第6ハウスという

職場を意味するような場所でも自分のやり方を

見出せる可能性を持つことです。

この価値を強みに出来るには、太陽サインが

風か火であれば違和感が少なくて済みます。

では、第6ハウスの水瓶座の弱点は何かを

田中角栄氏を通して考えてみます。

田中角栄氏は、高等小学校卒の学歴で

総理大臣にまで上り詰めた人物ですから

そこに至るまでは、自分自身の判断の

積み重ねです。

これは、自分自身で自分の仕事を秩序付ける

第6ハウス水瓶座を出世に活かしたパターンの

一つだと思います。

田中角栄氏は、第6ハウスに天王星があるので

より自分独自のやり方に集中出来た側面があります。

第6ハウスに天王星があるもう一つの意味は、

第6ハウスの支配星が第6ハウスにある

ということですから、仕事に関しては、

完璧主義だったと思われます。

水瓶座の問題は、どのようなハウスであれ、

天体であれ、水瓶座が関わるということは、

自分自身を束ねるエネルギーが必要になります。

これは、単純に言えば、体力です。

エネルギーが尽きた水瓶座は、バラバラになります。

第6ハウスの水瓶座であれば、ミス連発と

言ったところでしょうか。

田中角栄氏が失脚していった経緯は、

多くの人に語られていますが、占星術的には、

バイオリズムのピークを過ぎたからとも言えます。

第6ハウスの水瓶座は、健康に注意深く

あるべきですが、水瓶座は最も身体に無頓着です。

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