1枚目のカード
ワンドの6の逆位置
1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
1枚目の「6」ワンドのカードと、2枚目の節制のカードを
併せて読むと、ワンドの6の逆位置の内容が、「心臓」さん
の妻に移ったと読むことが出来ます。
それぞれの基準によって善悪に分かれる戦いがあった
(ワンドの6の逆位置)と読むことが出来ます。
「心臓」さんの妻と美しい人の理想(ワンド)は、異なる
ものだったと読むことが出来ます。
2枚目のカード
節制の逆位置
2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
節制のカードが逆位置ですから、「心臓」さんの妻と美しい人の
価値観は、異なると読むことが出来ます。
1枚目で読んだワンドの6の逆位置が、そのまま流れ込んだ
(節制のカード)と読むことが出来ますから、「ラオ」が入れ物
になっていると読むことが出来ます。
この節制のカードは、逆位置ですから、「ラオ」という入れ物に
移し替える時に、こぼれ出すものがあると読むことが出来ます。
3枚目のカード
ワンドの7の正位置
3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。
「心臓」さんの妻側は、周囲の状況と積極的に調和しようとしている
(ワンドの7の正位置)と読むことが出来ます。
ワンドの7の正位置ですから、言い方を変えれば、社会的な立場を
戦って守ろうとしていると読むことが出来ます。
4枚目のカード
世界の逆位置
4枚目は、「心臓」さんの妻の対策カードになります。
「心臓」さんの妻と美しい人は、ある程度、距離がある(世界の
逆位置)と読むことが出来ます。
5枚目のカード
コインの9の正位置
5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。
真面目に取り組んでいた(コインの9の正位置)と読むことが
出来ます。
6枚目のカード
カップの1の正位置
6枚目のカードは、「心臓」さんの妻の本音部分を表しています。
「心臓」さんが亡くなった影響を受けている(重要な人物の影響を
受けるカップの1の正位置)と読むことが出来ます。
言い方を変えれば、美しい人の件と「心臓」さんの件と、どこかで
繋がっていると読むことが出来ます。
7枚目のカード
コインのクイーンの正位置
7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
「心臓」さんの妻と美しい人の件には、何らかの存在の計画があった
(コインのクイーンの正位置)と読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
余計なことは、一切省いてあります。
重要なポイントは、今も、美しい人が見てしまった、「ラオ」の件は、
勢い良く展開している(節制からのワンドの7のカード)と読む
ことが出来ます。
「心臓」さんの枠の件は、含めていません。