第5ハウスを使って大きな失敗を減らす方法

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どこまでやれば満足出来るのか、どのような方向性に

走っていくのか知っておくと失敗を減らし易くなります。

ほとんどの失敗は自分自身の自我(譲れない性格)と

選択した状況のミスマッチで起こります。

誰にだって、こうでなくては満足出来ない、

満足感を感じられない、自分に100点を

上げられないと言ったような基準があります。

そのような自分を知っておくことは

タイプによっては特に有意義です。

本当の自分にもいくつかの種類があります。

占星術的には12種類あると言いたいところ

ですが、第1ハウスの本能的な自分を本当の

自分とするか、第5ハウスの自我的なものを

本当の自分とするかどちらかでしょう。

もしくは太陽や月の入っているハウスです。

太陽や月に関しては人それぞれなので、

第5ハウスの自我を取り上げます。

もしこのハウスが何らかの形で抑圧されていると

自分をなかなか信じられないでしょう。

かと言って太陽や月があるとかなり自我が

強くなります。

他人の影響を受けつ難く、いつまでも自分の

気に入ったことしかしない性格になります。

ブログ記事なので分かり易く極端な例で

書いていますが、実際は第5ハウスの支配星が

どこに向かっているかで自我の行先が分かります。

強い自我を持っていても、その行き先が第12ハウス

であれば、その強さはある意味消えてしまうでしょう。

他人から見えないところや他人に理解出来ない場面で

その自我の強さを発揮します。

大きな失敗を減らすには自分の自我を野生動物だと

思って適切なフィールドに導くことです。

イルカは海を泳ぐことは得意ですが、空は飛べません。

人の意識は見えませんから、自分の居るべきでない

世界に平気で飛び込んでいきます。

失敗にも価値はありますが、成功にもきちんと理由は

ありますから、無意識に失敗を何度も繰り返すのは

あまり意味がありません。

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