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個人が多かれ少なかれ感じ易い感受点として、
月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、
アセンダントやMC、ドラゴンヘッドや
ドラゴンテイル等々ありますが、それらに
どのような天体が巡って来ているかという
ことを考えると人生は生ものです。
(それでも主語は太陽になります。)
実際は生もの部分だけが人生と言えます。
月サインに悪影響が続きそうな時は
逃げるが勝ち出すし、頼り無い天体や普段
あまり使わないサインであっても、
トランジットの天体がオポジションや
スクエアになることで、自分の持っている
天体がそのサインに染まる場合があります。
そのような時は普通なら付き合わないような
タイプの人としばらく交際することに
なったりします。
それがあったから良かった、間違いだったと
感じ方は様々ですが、正解かどうか考えるよりも
このレアな部分の貴重さを大切にした方が
人生は豊かになります。
そのような意味では正解はあって無いようなものです。
自分自身の正解にこだわることは勝ち負けに
こだわることとかなり似ていますが、どちらにしろ
その時に味あわなければ消えてなくなるものを
どのように楽しむか、有意義な経験に出来るかが
生きることの醍醐味かも知れません。
長い目で見たら振った振られたよりも、正解を
求め過ぎて様々な機会ときちんと向き合わなかった
方が敗北感に包まれます。
一つ一つの機会に誠実に向き合って納得
出来ていることがとても大切です。
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