今回、清水富美加さんは自身の手書きで胸中を発表しています。
真意は、本人しか分かりませんが、そのような部分と繋がりの
ある水星は、太陽とコンジャクションを形成しています。
これは太陽サイン、意思、使命、理想みたいなもののために
知性が発揮されるアスペクトです。
水星は無色透明な感じで、太陽の影響を受けて色が付くので、
射手座10度の知性が強力に発揮されます。
同じ体験をしても、どう感じるか、解釈するかは人それぞれですが、
射手座10度は、かなり宗教色が強い度数で自分自身の精神的な体験に
宗教的色彩を与えるのです。
芸能活動自体を貴重な体験(宗教的発露)として捉えるのか、太陽期に
射手座10度の示すような体験をするのかというと、両方だと思います。
清水富美加さんの内面の中では、連続性のあることなので、最終的に
因果関係として統合されて語られるのだと思います。
清水富美加さんの水星は火星とスクエアを作っていて、良かれ悪しかれ
計算して行動するよりも勢いに任せてしまいます。
スクエアは彼方立てれば此方が立たぬといった性質があって、普段は
この火星は隠れていたのでしょう。
恋愛関係において意外な一面を見せてしまうのもスクエアです。
どっちかを見せると、もう一つは隠れてしまうのです。
清水富美加さんの水星は冥王星とコンジャクションであり、これは
人の考え、思想を変えようとする作用です。
木星冥王星は、更にタイトにコンジャクションです。
自分がボスになりたいというか、自分の中の善意に絶対の自信を持って
しまいます。
他にも色々ありますが、清水富美加さんが求めるものと、芸能プロダクションが
与えられるものをAとします。
そしてもう一つは、清水富美加さんが求めるものと、宗教が与えるものを
Bとします。
AとBを比べたら、Bが素晴らしいと思えるというのが真意ではないでしょうか。
太陽水星木星冥王星この並びはかなりの上昇志向を示します。