タグ: 第12ハウスの月

  • 天体別、第12ハウス

    天体別、第12ハウス

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    第12ハウスは現実の中では、第1ハウスから

    第11ハウスを合わせたものよりも、広範囲に

    及ぶ非常に意味合いの広いハウスです。

    その茫漠とした広さ故に、第12ハウスに

    天体があると実際にその天体の個性が存在

    しないように見えます。

    本人自身もその天体の働きを生かすことに

    困難を覚えることが多々あるでしょう。

    しかし、自分なりの方法を見出していければ

    かなり便利なハウスです。

    様々な意味で融通が利きます。

    第12ハウスの月は一応、独立した

    カテゴリーがありますが、様々な内容が

    混在しているので適時、改善します。

    第12ハウスの月と恋愛や結婚の記事

     

    第12ハウスの太陽と月の結婚生活

     

    第12ハウスの月の霊感と結婚の縁

     

    第12ハウスの月の霊感と結婚運

     

    第12ハウスの太陽と月の結婚生活

     

    第12ハウスの月と親子関係の記事

     

    第12ハウスの月という母親の影響力

     

    第12ハウスの月は、母親という結界を作る

     

    第12ハウスの月の母は、黄泉の国に住む

     

    第12ハウスの月が表す母親

     

    第12ハウスの月と仕事・金運の記事

     

    第12ハウスの月の転職

     

    第12ハウスの月の金運の作られ方

     

    第12ハウスの月を使ってミラクルを起こす方法

     

    第12ハウスの月の守り方

     

    第12ハウスの月を守る記事

     

    第12ハウスの月の守り方(自助努力)

     

    第12ハウスの月をパワーアップして開運する方法

     

    第12ハウスの月を守る2つの選択

     

    第12ハウスの月のエネルギー

     

    第12ハウスの月の戦い方

     

    第12ハウスの月と秘密基地

     

    第12ハウスの月とドラキュラの棺桶とドライブ

     

    第12ハウスの月と亡くなったペット

     

    第12ハウスの月と社会的地位と汚職

     

    第12ハウスの月は、簡単に幸福になれる

     

    第12ハウスの月と冥王星のコンジャンクションの表現の仕方

     

    第12ハウスの月に裏切られないために大切なこと

     

    第12ハウスの月と無限力(月と無限力)

     

    第12ハウスの月が大人になるということ

     

    第12ハウスの月の生かし方

    (スケープゴートにされないために)

     

    第12ハウスの月と秘密基地

     

    第12ハウスの月が引き起こす自閉症、発達障害対策

     

    第12ハウスの月と健康に関する記事

     

    第12ハウスの月が引き起こす自閉症、発達障害対策

     

    第12ハウスにある双子座の月とメンヘラ

     

    第12ハウスの月が安眠する方法

     

    第12ハウスの月と霊媒体質の記事

     

    第12ハウスの月の霊媒体質のレベルについて

     

    第12ハウスの月の霊媒体質が呼び込む強力なフォロー

     

    第12ハウスの月と心霊体験の夢の検証

     

    第12ハウスの月とMCとリリスの合の霊現象の違い

     

    第12ハウスの月とお化け屋敷

     

    第12ハウスの月と霊現象

     

    第12ハウスの月の有名人

    増田貴久さんさんは、とても大変(第12ハウスの月)

     

    水星

    第12ハウスの水星の長所

     

    金星

    第12ハウスに金星がある人の愛上面の難しさと実例

     

    第12ハウス金星の恋愛

     

    太陽

    第12ハウスの太陽と月の結婚生活

     

    火星

    願いを叶える火星の用い方

     

    肌が汚くなり易いタイプの人と火星の関係

     

    小室哲哉さんの離婚回数と第12ハウス火星の恋愛

     

    木星

    第12ハウス木星の守護霊ような働きの解説

     

    第12ハウスにある木星の金運

     

    土星

    嫉妬深さが自分を磨く第12ハウス土星

     

    天王星

    虐待が許せない第12ハウス天王星

     

    純粋性の追求が奇跡を呼ぶ第12ハウス天王星

     

    海王星

    幽霊を見るのかクリエイティブかで調子が分かる第12ハウス海王星

     

    冥王星

    第12ハウスの月と冥王星のコンジャンクション

     

    第12ハウスの冥王星の仕事、転職の選択

     

    第12ハウスの冥王星の金運・仕事運をあげる方法

     

    死のイメージを介在して運命の相手に気付く第12ハウス冥王星

     

    第12ハウスの冥王星が求める深い関係

     

    第12ハウスの冥王星を活性化させる方法

     

     

    第12ハウス双子座

    失恋から立ち直るための心の結界の作り方(第12ハウス双子座)

  • 第12ハウスの太陽と月の結婚生活

    第12ハウスの太陽と月の結婚生活

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    第12ハウスにお互いの月と太陽があると

    結婚はお互いの身内から隠れたものになります。

    結婚後の自分の姿を考えると言う記事に

    「第12ハウスの太陽サインを持つ女性が

    第12ハウスに月を持つ男性と結婚された

    ケースもあります。

    このような場合は、お互いの姿がそれぞれの

    実家から見えない生活をするという現れ方を

    したりします。

    このような状態がずっと続くわけでは

    ありませんが、やはり次第に身内と

    疎遠になっていきます。

    その辺りを想像して「無理」と思えば

    交際を止めるのもありです。」

    と書きましたが、二人共第12ハウスに

    太陽や月があると本当に見えない暮らしの

    方向性に流れていきます。

    占星術の不思議なところですが、第12ハウス

    という場を住処にしてしまいます。

    どちらかが組織に勤めていても、パートナーの

    姿は巧みに消えていきます。

    きちんと結婚していれば、やがて普通の

    関係性が築かれそうなものですが、様々な

    影響で第12ハウス的状況に落ち着きます。

    個人のキャラクターの基本は太陽と月で

    出来ていますから、それぞれの第12ハウスに

    入っていない太陽や月は独り歩きを

    始めるようになります。

    これもまた不思議なもので第12ハウスに

    入っていない方の太陽や月が同じハウスに

    あったとしても、(どちらかの太陽や月が

    第12ハウスで、残りの太陽や月が第3ハウス

    にあるような場合)それぞれに独り歩きを

    する傾向が強いようです。

  • 第12ハウスの月という母親の影響力

    第12ハウスの月という母親の影響力

    第12ハウスの月に関しては久し振りで

    もしかしたら以前にも同じことを

    書いているかも知れません。

    書いていたらご勘弁して下さい。

    第12ハウスの月が表す母親との関係は

    とても乱暴な言い方をすればマザコンです。

    マザコンと言うと母親に甘えているという

    イメージですが、第12ハウスの月で言う

    マザコンは母親に憑りつかれているという

    意味でのマザコンです。

    母親の意思が巧妙に隙間なく子供である

    本人の意識の中に入り込んでいる状態に、

    子供である本人が無自覚な状態が、極端に

    言えば一生続きます。

    無自覚に母親に支配されている状態を

    マザコンと言わずして何と言えば

    良いのでしょう。

    第12ハウスに月があるタイプの人で、

    そのような影響を40歳で気が付いても、

    50歳で気が付いても遅いということは

    ないと思います。

    それくらい第12ハウスに月がある人の母親が

    意味するところの影響は難しいものがあります。

    この月に対して、サインやアスペクトを作る

    天体で様々な変化がありますから、母親に

    支配された状態の方が幸せということも

    十分あるので全てを否定的に捉えないで下さい。

  • 第12ハウスの月の転職

    第12ハウスの月の転職

    第12ハウスの月は他人の影響に晒され易く

    個人の欲を追及するには気持ちが弱すぎます。

    このような第12ハウスの月が無理のない

    職業選択をするとすれば、欲望を主体に

    置かない公務員が一番でしょう。

    どんな職業でも個人の成績を上げたいとか

    出世したいという気落ちをメインに置くと

    第12ハウスの月にとっては不向きになります。

    公務員であれば建前としては、私利私欲ではなく

    公の大義名分の下にやらなければならない仕事を

    国民、県民、市民のために行うのです。

    このようなスタンスであるならば確実に

    公務員に向いています。

    一般企業はどうしても、その企業の特定の利益を

    相手が法人であれ個人であれ推し進めなくては

    いけません。

    第12ハウスの月の人がそれが公益になると

    信じているのであれば問題なく取り組めるでしょうが

    なかなかそのような企業はありません。

    もちろん無くはないのでやりたいことがあれば

    検討する価値はあります。

    どんな職業や職種であっても無私に態度で奉仕的に

    取り組めるのであれば問題はありません。

    もう一つの注意点は他人の影響が入り込み

    易過ぎるので、月のサインとかけ離れ過ぎた

    職場だと長続きはしないでしょう。

    本来仕事運は第2ハウス、第6ハウス、第10ハウスの

    コンディションやバランスを勘案して考えるのが

    基本ですから、第12ハウスの月だけで考えると

    見落としが多くなります。

    他のハウスの月よりも疲労の回復に時間が

    必要になるので休日の少ない職場や常に

    団体行動が求められる職場は避けた方が良いでしょう。

    第12ハウスの月の裏技として個人感情を一切

    放棄してその環境に埋没するという手段がありますが

    合わなければやはりフラストレーションが

    たまりますから落ちついて転職先は検討する

    必要があります。

    純粋な部分も多々あって本質的に環境に

    溶け込めないところもあるので、合わないと

    感じる要素があったら、違和感を無視せずに

    しっかりと検討する必要があります。

    後々その違和感は大きく膨らむ要素です。

    本来、月は習慣化することで慣れるものですが

    第12ハウスの月は少し違います。

    合った環境にはまることが力を発揮する

    前提条件として強く働きます。

    悪く言えばなかなか順応しないのです。

    影響され易いのに適応しない厄介な月です。

  • 12ハウス別、美しさを追い求める生き方について

    月の持つ美しさは金星のような美醜の区別の

    付くものではなく生命の輝きです。

    基本的に若さが美しく描かれるのは

    生命の発露があるからです。

    占星術的にも説明は出来ますが、10代後半に

    発せられる生命の輝きは特別なものがあります。

    恐ろしく現実的な表現をすれば健康的な美ですが、

    そのような月の美しさが第12ハウスにあることで

    全てが幻想になります。

    手が届かないものになります。

    このような美を現実に探そうとすると、場合に

    よっては猟奇的にすらなります。

    美は皮膚の下にはありません。

    第12ハウスという空間を限りなく鈍重に捉えて

    踏み込んでいくと死と隣接するような場所に

    美があるように思うかも知れませんが、

    第12ハウスの美は身体を通して魂の輝きが

    こぼれ出したものです。

    木漏れ日のようであり、影絵のようであり

    星の瞬きのようでもあります。

    光のプリズム、淡く輝きながら陽だまりの中で

    陽気に転がる空気の玉のようでもあります。

    その人の美しさはその魂にあります。

    美しい魂とそうでない魂があるという意味ではなく

    その時々の気持ちがフィルターになって

    美しさの透過率を変えてしまうのです。

    これらの輝きの源は様々な存在の魂ですから

    年齢や身体の状況に関わりなく輝きを

    発することは可能になります。

    もちろん、身体のコンディションが良い方が

    理解し易い美しさが表現されますが、美しさの

    源は魂です。

    魂が活発に動くことで身体をその輝きが

    駆け巡っている状態です。

    このような美しさはこの世のものでは

    ありませんから、長時間固定するどころか、

    瞬間的にしか留まることが出来ません。

    それでもそのような輝きに気が付いた人は、

    何とかそれを再現したいと思います。

    似たような表現を探したいと思います。

    虐待等についての記事も書いていますが、

    その本当の癒しは美しくなることです。

    沢山のものが損なわれたかも知れませんが、

    魂までは奪うことは出来ません。

    そもそもが現実は多くのものが損なわれ続けています。

    そこだけを見ればどこにも救いはなく絶望的な

    状況はどこまでも連続します。

    そのような現実の中で何か学ぶ価値があるとすれば

    美しさについてです。

    求める価値は美しさです。

    これをあの世は美しいと考えて死んでしまえば

    試行錯誤は出来なくなります。

    その人自身が求める美の試行錯誤は

    不可能になるのです。

    その人の魂が輝けないような間違ったやり方で

    美をデコレーションしても、死後辿り着く世界は

    そのような虚飾のない素のままの美に相応しい世界です。

    誤解がないように書きますが、例えば化粧です。

    結論から言えば化粧は正しい美です。

    純粋に自分の美しさを引き出したいという動機であれば

    それが刻まれます。

    かなり現実よりになってきたので、元に戻しますが

    魂が本質的に求める美しさをそのまま現実の中に

    見出すことはなかなか困難です。

    瞬間的にはけっこう存在しますが、まるで錯覚だった

    ように思えるくらい儚いものです。

    現実の中で本当に魂が欲するものである美を

    求めるためには、どうしても意思が必要になります。

    クリエイティブな取り組みです。

    感じ取ったものの10分の1しか表現出来なくても

    生きて頑張っていれば次があります。

    自分の欲する美しさを求めずに世界を彷徨う様は

    浮遊する霊と何も変わりません。

    美しさは単なる美容的なものばかりではなく

    ルールや数式のようなものにも宿ります。

    スポーツでも勝利だけではなくファンタジスタ

    という表現もあります。

    自分自身の魂が本当に求めている美しさにアプローチ

    することが許されているのはこの世だけです。

    何を持ち帰るのかは自分自身が決められます。

    美しさを感動という言葉に置き替えても

    通じる部分はありますが、美しさという言葉の方が

    全てを包括しているかも知れません。




    ここ最近、救済というテーマでこのブログを

    統一していこうと思っていましたが、何だか

    それだけでは面白くありません。

    それぞれの人が自分の美しいと思えるものと

    出会える、結ばれる、創り出していくような

    そんな感動がなければモチベーションも

    上がらないのではないでしょうか。

    美しさは愛や豊かさも含みます。

    「12ハウスの月に学ぶ美しさを追い求める

    生き方について」という記事タイトルですが、

    第1ハウスに太陽サインがあれば、

    本能的に感じた美しさに飛び込んでいけば

    良いですし、

    第2ハウスに太陽サインがあれば、

    美しいものを手に入れるために稼げばよいでしょう。

    第3ハウスに太陽サインがあれば、

    美しいコミュニケーションスタイルについて

    考えるかも知れません。

    第4ハウスに太陽サインがあれば、

    美しい家族像や環境を求めるでしょう。

    第5ハウスに太陽サインがあれば、

    クリエイティブな表現の中に感動の再現を

    求めるでしょうし、それしかないかも知れません。

    美しい恋愛を求め続けることには様々な

    制約があります。

    もちろん乗り越える価値はあるでしょう。

    第6ハウスに太陽サインがあれば、

    仕事の流儀に様式美を思い描くかも知れません。

    第7ハウスに太陽サインがあれば、

    華やかな社交を望むかも知れません。

    第8ハウスに太陽サインがあれば、

    深い結び付きの中にどっしりとした美しさを

    構築しようと奮闘するかも知れません。

    第9ハウスに太陽サインがあれば、

    自分好みの思想や哲学の中に美しさ

    見出すかも知れません。

    そのようなものに客観性を持ちこんでも

    野暮でしょう。

    第10ハウスに太陽サインがあれば、

    役に立つ事業を思い描くかも知れません。

    プライドも美しさの発露です。

    第11ハウスに太陽サインがあれば、

    思い描く理想そのものに美しさを

    感じているでしょう。

    第12ハウスに太陽サインがあれば、

    芸術を通して美しさに腕を伸ばすでしょう。

  • 第12ハウスの月をパワーアップして開運する方法

    第12ハウスの月をパワーアップして開運する方法

    第12ハウスの月を強化するためには

    他からの影響をシャットアウトする壁を

    作ることが必要です。

    現実的な効率を良くするために

    普通に何かに投資しても、第12ハウスに

    月がある人にリターンはありません。

    費用対効果は、限りなく0です。

    食べたり飲んだりしても、身体的に

    盛り上がった感じにはなりますが、

    第12ハウスの月の本来の良さを

    鈍らせます。

    身体を重くすると第12ハウスの月は

    働き難くなるからです。

    その悪影響を考えたら、メリットよりも

    デメリットが多くなります。

    第12ハウスに月がある人が生命力を

    あげて、それを金運や恋愛運を含むような

    総合的な幸運に結び付けるには、自分自身が

    最もアクセスすることが必要な存在との

    精神的な繋がりを邪魔されないことです。

    この邪魔というものは、他の存在に他意や

    悪意が無くても発生するノイズみたいなもので、

    他のハウスの月の人には無害であっても

    第12ハウスの月のエネルギーをロスします。

    これに対して壁を作ります。

    流動的な要素なので壁の作り方も臨機応変に

    せざるを得ない抽象的なものですが

    これが出来ればエネルギーのロスをかなり

    軽減出来ます。

    その分を有意義なことに向けられるのです。

    第12ハウスの月は、その特殊性からくる

    脆弱性故に、現実的に無価値なことに

    かなりの部分のエネルギーを使っています。

    しかし、現実と関係ないからこそ、こじれ

    度合いが低ければ、この対策には、まったく

    お金はかかりません。

    第12ハウスの月に物質的な価値は

    ありませんから、現実的な手段は

    軽い方が理想的です。

    物は様々な環境を重くします。

    重くなると第12ハウスの月は動きが

    悪くなります。

    現実的には人の社会は様々な価値の境界線が

    張り巡らされていて、それらを隔てるもの

    として第12ハウスの月にとって必要な

    壁の種類も多くなります。

    しかし第12ハウスの月に必要となる

    空気みたいなもの自体が移ろい易いので

    現実的なエネルギーをかけて、がっちりと

    固定してもリターンは少ないのです。

    第12ハウスの月が持つ儚いエネルギーの

    最大効率を生み出すためには壁が必要ですが、

    それは物理的な効果を期待しての

    壁ではありません。

    それは同時に、その第12ハウスの月の人が

    あるものにこだわる理由を他人に理解してもらう

    ことが難しいことを意味しています。

    それを言語化すると働きがなくなる場合も多々

    ありますから、内密に壁を築く必要があります。

    第12ハウスの月の性質は、生きる気力が

    減っている人の気持ちあげる方法にも通じる

    要素が沢山ありますが、第12ハウスの月の人

    にとってはあくまでも日常です。

    自分しか感じない見えない働きを味方に

    付けることが何よりも開運に繋がります。

  • 第12ハウスの月の霊媒体質のレベルについて

    第12ハウスの月の霊媒体質のレベルについて

    第12ハウスの月の霊媒体質が呼び起こす強力なフォロー

    のような記事の現象は、どれくらいの力で

    起こるのかという内容の記事です。

    そのような自覚がある人であれば、祈ったり

    感謝した時に、空に向かってV字型に霊が

    空に向かってかなりの人数が並ぶような時です。

    手前には、亡くなった身内等の知っている顔ですが、

    その背後に続く多くの人たちは、どんな人かも

    分からないでしょう。

    自分自身に相対してこのようなイメージが

    見える場合は、意を汲み取ってくれている

    合図のようなことが多いようです。

    その人がまだマイナス感情に捉われている場合は、

    背後にV時型に並ぶようです。

    自分に合った生き方も成功の一つの形ですが、

    競争ではない、オンリーワンのそのような

    生き方であっても、人との繋がりが必要です。

    霊は亡くなっていますが、肉体がなく

    幽体なだけで人格を持った人です。

    株式会社が法律上の法人格を持っているのと

    似たようなものです。

    ただ、それが法律ではなく霊のルールなので

    詳細は分かりませんが、私たちとWINWINの

    関係になれます。

    私たちの感謝の念が亡くなったペットを

    育てるように、亡くなった人たちにも何らかの

    癒しになるのでしょう。

    人間関係ですから、お陰で助かったと思ったら、

    至急、感謝を表現しましょう。

  • 第12ハウスの月の霊媒体質が呼び込む強力なフォロー

    第12ハウスの月の霊媒体質が呼び込む強力なフォロー

    第12ハウスに月がある人以外は、読まないで

    下さい。と、言いたくなるような記事です。

    第12ハウスの月の影響の受け易さが原因となる

    脆弱性に関しては、何度か書いたと思いますが、

    それを補える要素が霊媒体質です。

    第12ハウスに月があっても意識ガチガチに

    固めていると霊の協力を仰ぐことは出来ませんが

    意識を緩く出来れば、フラフラと漂うように

    問題解決の糸口を与えてくれることがあります。

    この効率性は、労働時間、金銭的な負担に

    引き直すとかなりの節約です。

    霊的な援助を経済的な価値に換算することを

    勧めているわけではありません。

    ただ分かり易くその価値を言及しているだけです。

    例えば、事件性のある自動車を見つけられたら

    良いのにと思っているとします。

    本人は、そのことを四六時中考えているわけでは

    ありませんが、何となくフラフラと寄った先で

    その自動車を発見することもあるのです。

    目の前にある自動車ではなく、何十万都市の中の

    ビルの中の駐車場です。

    そのような偶然が何度もあるのが、第12ハウスに月が

    潜在的に持つ霊媒体質の不思議です。

    欲や損得で能動的に使えるものではないので、

    常日頃から感謝を持ち、欲しい物や好ましいものが

    集まって来るように自分を整えることが条件です。

    これを怠ると霊障に悩まされるのも第12ハウスの月です。

    第12ハウスの月タイプの人は、感謝を行動で表現する

    習慣と自我を緩くする若干の時間を生活の中に

    持ってみて下さい。

    人に頼んでも無理なような難題の解決や不思議な

    助力が得られます。

    そのような関係性をある程度感じられれば、様々なものを

    どのように整えれば良いのか分かるようになるかも

    知れません。

  • 第12ハウスの月と心霊体験の夢の検証

    目次

    1、心霊体験の検証について

    2、第12ハウスの月のある霊体験について

    1、心霊体験の検証について

    第12ハウスの月には、様々な影響が侵入

    してくる傾向があります。

    しかしながら、そのような個人的な体験を

    検証することは、出来ません。

    イギリスは、昔から心霊体験の研究の盛んな

    国ですが、それらの資料を読んでも、やはり

    再現性という意味において科学にはなりません。

    複数の信頼出来る人たちの下で、そのような

    現象が確認出来れば成功と言えるでしょう。

    ところが私たちの求めるものは、そのような

    科学的態度でも、唯物論者への反論でもありません。

    亡くなった肉親やペットの様子が知りたいと

    言ったような素朴なものであったり、一方的に

    舞い込む霊的なイメージです。

    つまり本人にとって有益なビジョンであれば

    何でも良いわけです。

    このようなスタンスさえも崩れて波長が合えば

    何でも飛び込んで来るのが第12ハウスの月です。

    2、第12ハウスの月のある霊体験について

    第12ハウスの月の霊現象がどれくらい個人と

    関係のないところで飛び込んで来るかと言うと、

    音信不通になって40年以上前の同級生が

    夢に出て来たりするのです。

    亡くなったのかなと思って聞いていると、その

    同級生は、その当時の姿ではなく、卒業以来

    会ったこともないのに年相応に年齢を

    重ねているそうなのです。

    それでも、あの時の同級生だなと感じるそうです。

    さらに、会ったこともないその同級生の父親も

    同時に夢に現れて来たそうです。

    顔も知らないのに、その同級生の父親だなと

    感じたそうです。

    しかも、その子の父親は、40年以上前に

    亡くなっていているのです。

    夢の中では、その亡くなったその子の父親と

    その子自身が同じくらいの年齢で現れたそうです。

    このような内容をどう捉えるかは

    人それぞれですが、少なくとも普通の夢とは

    異なると考えます。

    なぜ、いきなりそのような夢を見るのか、

    誰にも本当の理由は分かりませんが、その子に

    何かあったのかも知れないと考えても

    良いのかも知れません。

    今回の記事は、夢のお話ですが、第12ハウスの月は

    夢から実際の金運をつかむこともあります。

    やはり、そのような金運も不特定多数の人が

    受け取っても金運となり得るようなものも

    含まれます。

    個人的な金運であれば、より資金化の角度も

    あがりますし、侵入してきたビジョンの

    換金される過程がドラマティックです。

    第12ハウスの月は、自分自身で霊的なビジョンを

    取捨選択する権利がないので、日頃から整えて

    良い波長を拾えるように準備が必要です。

    敢えて書きませんが、良くないイメージも

    飛び交っている現実もあります。

    それらは視覚化されていない不運です。

    第12ハウスの月の人は、そのようなものから

    直接的に身を守る術がないので注意が必要です。

  • 第12ハウスの月を守る2つの選択

    第12ハウスの月を守る2つの選択

    第12ハウスの月は直接的にコントロール

    することは出来ないのに、ほぼ無防備な状態で

    周囲の影響が入り込んで来ます。

    幼い頃であれば、そのようなイメージを

    霊的なものとして恐れるかも知れません。

    大人になると無暗に恐れることは無いかも

    知れませんが、影響が入り込むことには

    変わりはありません。

    第12ハウスの月と言えども、いつまでも

    無防備であれば、一つの人格として責任の

    持てない人生になりますから、それぞれに

    自分に合った手段を取るようになります。

    大別すれば2種類に分けられると考えます。

    一つは、公に奉仕するスタイルです。

    奉仕することで他人の欲望を背負います。

    他人の欲望を我が物にすることで、

    第12ハウスの月の脆弱性は、守られます。

    ある意味、他人の欲望に乗っ取られたような

    感じになってしまいますが、それこそが

    第12ハウスの月の奉仕の目的ですから

    奉仕する対象は真剣に選択する必要があります。

    二つ目は、第12ハウスの月の侵入され易さを

    自分自身のルーティンワークで防ぐ方法です。

    これは、奉仕の精神活動よりも自分自身の自由を

    損ねないメリットはありますが、次第に複雑化

    していく点と、継続性と自ら考えて調整する

    部分もあり、ある程度確立されてくるまでは

    不安定で煩雑な部分があります。

    しかも怠け心や他の事情でルーティンワークが

    出来ない時にピンチを作り出してしまいます。

    理想として第12ハウスの月は、より大きな目的に

    奉仕することで安定した状態に落ち着き易くなります。

    第12ハウスの月を個人的に守ろうとすると

    自由と引き換えに、どんな時でもルーティンワーク

    から逃れられな心許ない状況のままです。

    疲れて動けない時に結界とも言える安全装置は

    破れますから、ある意味役に立たないとも言えます。

    現実的には、それまでの蓄積で耐えます。

    損得は別にして主観を喪失すれば、いずれ人は

    病みますから、好きな方を選ぶしかありません。

    最終的には、奉仕と個人的なルーティンワークの

    バランスを取るようになります。

    第12ハウスを実体化するのは、第6ハウスに

    なりますから、消極的になれば病の力を

    借りてでも具現化しようとするので、ある種の

    積極性が必要なのは、どんなタイプでも同じです。

  • 第12ハウスの月の金運の作られ方

    第12ハウスの月の金運の作られ方

    第12ハウスの月の影響の受け易さは使い方

    次第では年収を上げることも可能です。

    これは、最終的に年収一千万円を超えていった

    Aさんのお話です。

    第12ハウスの月の影響され易さは、

    第1ハウスの月が母親や周囲の人から

    影響を受ける範疇を越えて、霊的なものや

    土地の影響、思念まで含むので、現実的な

    意味で主体性を保つことが無理であり、

    生きるには厳しい脆弱性を抱えています。

    ある第12ハウスの月にある人は、他の天体の

    バランスも相まって、極端に影響を受け易く

    見るだけで吐き気を催し、口に入れると

    全てを吐き出していたレーズンをパートナーの

    影響で美味しいと感じるようになりました。

    それと同時にぷっつりと飲まなくなり、

    ある意味別人になったのです。

    この人の面白いところは、月が示す実際の母親は、

    かなり強欲で、その影響を受けている頃は

    金銭的に豊かに暮らしていました。

    母親のやり方が嫌になって距離を取ると

    金運が落ち続けましたが、母親と違うタイプの

    欲の強い月という妻と結婚して、その影響を

    受けることで最終的には年収1千万円を

    超えていったのです。

    第12ハウスの月の金運は、月というパートナーの

    欲の持ち方次第です。

    現実に対して壁を持てない第12ハウスの月に

    とって、欲の強いパートナーは重要な守り手です。

    自分自身の土星に何らかのサインのサビアン度数

    21度を持っていても助けになりますが、健全な

    欲を持つパートナーに勝るものはありません。

  • 第12ハウスの月の守り方(自助努力)

    第12ハウスの月の守り方(自助努力)

    第12ハウスの月の守り方について

    書いています。

    第12ハウスの月の弱さは、欲の無さにあります。

    正確には、自分の心理的なテリトリーを

    上手く保てないことで、自分の欲を

    キープ出来ないことが原因です。

    欲を保てないということは、現実の課題に

    対して、どうでも良いという感じ方になります。

    努力に対する見返りがないからです。

    モチベーションが保てないとも言えます。

    では、欲を持てば良いのでは?ということに

    なりますが、欲というものは、気持ちで

    「欲しい」と感じなくてはどうにもなりません。

    欲しいけれども、苦労してまでなら

    要らないとかでは駄目なのです。

    このような資質は、公共性があるものに対して

    適性があるとも言えますが、四六時中

    自分ではない何かが、プライベートゾーンに

    入っている状態であり健全ではありません。

    意識的に問題がなくても無意識にはストレスです。

    代わりに欲の強い人の欲を譲り受けるという

    やり方は、低いレベルならパシリです。

    高いレベルであっても、自分の理想を追うべき

    という理想的在り方を放棄することになります。

    俗に言う欲は持ち難いかも知れませんが、

    影響され易すぎる第12ハウスの月は、

    善い言葉を唱える時間を持つことで

    自分自身に良い影響を与えることが出来ます。

    自分の身体の一部になるくらいの勢いで

    取り組めば自在性が生まれてきますが、

    日常的な補充を止めてはいけません。

    その代わりに、必ず良いことがあります。

    善い言葉は、見えないところから

    フォローを入れてくれます。

    これは、実感出来るレベルのものです。

  • 第12ハウスの月は、母親という結界を作る

    第12ハウスの月は、母親という結界を作る

    第12ハウスに月という母親の続き記事です。

    第12ハウスに月があると精神としての母親は、

    どこまでも逃げていきます。

    肉体的には、普通の人の何倍も働けるような

    体力がある場合もあれば、病弱なケースもあります。

    第12ハウスに月があるということは、

    現実の母親にあまり意味を持ちません。

    第12ハウスは、ある意味不幸かも知れませんが、

    それは、現実的な母親がどのような母親なのか、

    という問題であって、他のハウス月の悪い母親と

    比較しても、その悪の質が異なるだけです。

    ただ第12ハウスに月があると、

    母親が逃げていくという点で「悪」だという

    特殊性があるだけです。

    そのような第12ハウスらしい、性質を除外して

    その母親自身が良い母親の場合もあれば、

    現実的に悪い母親の場合もあります。

    第12ハウスに月の特殊性があるとすれば、

    母親らしい保護の代わりになるものを

    自分自身の感覚で安全と思える精神世界を

    構築しないといけないということです。

    言葉にすると、手段のような響きですが、

    第12ハウスに月がある人自身が、そういう感覚に

    住んでいるのです。

    もっと言えば、12ハウスに月があるということは、

    あなた自身が母親のいる世界から消えている

    可能性もあります。

    実際の母親が存命であろうとなかろうと、

    母親が消えて行く世界に、生きている

    ということです。

    第12ハウスに月にどのような性質があろうと

    安心して穏やかに暮らすには、月は大切です。

    第12ハウスに月を生かすには、自分自身の感覚で

    月という自分の情緒的な安らぎを浮かせる

    必要があります。

    それは、まるで結界を張るようなものです。

    見えない世界に自分自身の感覚で月を

    浮かべるのです。

    これは比喩ではなく、割と直接的な表現です。

    月に住まうものは、魂ではありませんが、

    実際に安らぐには、非常に重要です。

    月という重い成分を適度に軽くする

    必要もあるでしょう。

    整えて、そのサインに相応しい

    「しるし」や「かたち」を与えることも出来ます。

    第12ハウスに月がある人は、自分自身の感覚で

    母親的な世界を作り出す必要がある

    のかも知れません。

    そのような意味において第12ハウスの月が

    意味する母親は善です。

    いつまでも実際の母親に惑わされて良いのは

    ある一定の年齢までかも知れません。

    第12ハウスに月にとって、悪い母親、

    結界を破壊する母親でしょう。

    もちろん、虐待や自分の利益のために子供を

    利用する母親も悪ですが、それは、

    どのハウスの月であっても悪です。

    第12ハウスは、あまり現実が関係ないという

    点では、様々なやりようがあります。

    そういう意味では恵まれたハウスです。

    良い意味で諦めることで、扉が開きます。

    それは無限力にも通じる扉ですから、可能な限り

    こだわりを捨てることが利益に繋がります。

  • 第12ハウスの月のエネルギー

    第12ハウスの月のエネルギー

    第12ハウスタイプの人の中でも、特に

    第12ハウスに月がある人は、様々な影響を

    受け易く、その脆弱性は生存を拒否している

    ような感じさえあります。

    しかし、その影響され易さを逆手に取って

    他人の欲望に同化したりすることで

    自分をガードすることが出来ますが、

    自分を失うのも事実で、個人としての境界線を

    侵される不快感と縁が切れません。

    純粋にエネルギーを補充するには、

    良い気を補充することがお勧めです。

    細かいことを言えば、霊的なものもあるので、

    近所であっても感覚を解放して気ままに

    気持ちの良い方向に移動するだけでも

    エネルギーを補充することが出来ます。

    良い方位に行くことも可能ですが、方位が

    良くても悪い場所に近づけば意味がありません。

    気持ちを守る壁がない第12ハウスの月の人は、

    良い雰囲気の補充が割合、頻繁に必要です。

    良い運気が浸透し易いと言うか、直接的に

    作用し易いので、様々な形で補充するパターンを

    持っておくと良いかも知れません。

    上手く補充出来るようになると、自在性も

    増しますし、良い変化を能動的に作り出す

    ことが出来ます。

    主体性のない第12ハウスの自在性は、

    自我や欲望を主体に生きるタイプから見れば、

    マジックのようなものです。

    第12ハウスの月と言っても、サイン、

    アスペクト等、様々な要素が絡んで独特の

    繊細さを作りますから、補充すべき空気感は

    それぞれです。

    ある程度は、体験的に理解する部分は必要です。

    何でもそうですが、自分にぴったりと合った

    情報はどこにもありません。

    最終的に、創造性を発揮しながら、感覚を

    日々新たにしていくことに答えがあります。

    これは、厄介なことでも何でもなく、

    これこそが触ることの出来る主体です。

    そこには喜びや感動が詰まっています。

    もっと言えば生きる意味がそこにあります。

  • 第12ハウスの月の霊感と結婚の縁

    第12ハウスの月の霊感と結婚の縁

    結婚の縁で不思議な話があります。

    占星術的に言えば、結婚に向く相性は

    色々ありますが、結婚は、相性云々よりも

    タイミングの問題が大きかったりします。

    それよりも、もっと不思議なのが、

    霊感のような閃きです。

    ある男性は、前担当から営業先のAという

    名字のお客様を引き継いだそうです。

    その地域では、珍しい苗字で、名刺交換

    した時に、この名字の人と結婚するかも

    知れないと思ったそうです。

    その後、そんなことも忘れてしまって

    7年後に、同じ苗字の女性と結婚したそうです。

    非常に面白かったので、チャートを作ると

    第12ハウスの月でした。

    境界線のない第12ハウスの月には、様々な

    イメージが侵入してきますが、このような

    内容も入って来ることがあるということ

    かも知れません。

    このように書くと、第12ハウスの月が、

    平和なように感じるかも知れませんが、

    基本的に影響を受け易く、自分を守る力が

    ありません。

    そのような側面が大きいからこそ、

    第12ハウスの月にこのようなイメージが

    混ざり込むことは、珍しいと思うのです。

  • 第12ハウスの月とMCとリリスの合の霊現象の違い

    第12ハウスの月が霊的なものと遭遇し易い

    気持ちや体を作るとしたら、MCとリリスの

    コンジャンクションは、霊的な邪魔を

    受け易くなります。

    前者は、寝ている間や寝入る前辺りから

    霊がワサワサ寄って来るようなイメージです。

    その人の何の用事があるか、どうかは

    別にして、12ハウスの月の自他を分ける

    力の弱さに対して、様々なものが侵入

    してくるのです。

    それに対して、MCとリリスの

    コンジャンクションは、妨害されます。

    リリス特有の腐敗臭に寄って来ます。

    腐敗すると言っても生きているわけですから

    これは、ある種の魅力です。

    大人にとっては蜜の味になる場合があります。

    場合によっては、セクシャルな霊であることも

    あります。

    と言うよりも、その人のそのような心の道筋を

    通って侵入してくると言っても良いかも

    知れません。

    それは、色に執着した霊という意味でなく、

    そのようなものが波動となって、繋がりを

    生むという感じになります。

    ですから、そのような受難に会う人は、

    奥手であっても、おませなはずです。

    自分が考えていない場合でも、性的な

    イマジネーションを得易いのです。

    霊と言っても、地上付近にいる方たちですから

    男性、女性と言う様な、生命の根源にある性的な

    道筋を辿っているのです。

    リリスは、私たちの生きる空間と壁を隔てた

    別の世界にいるような存在ですが、MCとリリス

    コンジャンクションが出会う霊は、その壁を

    乗り越えて会いに来るのです。

    それが、愛なのか執着なのかメッセージや

    要望があるのかは、ケースバイケースですが、

    霊の思いのほとんどの起点は、もう肉体は

    無いという認識の程度から生まれるものかも

    知れません。

    肉体はなくても、幽体があるので、思いを

    断ち切り難いのかも知れませんが、MCと

    リリスのコンジャンクションを持っている人は

    善い言葉を覚えるて対処するのが一番、

    無難だと思います。

  • 第12ハウスの月が安眠する方法

    第12ハウスの月が安眠する方法

    第12ハウスの月がターゲットを持つことに

    参加することは、かなり負担です。

    10天体プラスその他の感受点、

    その他諸々の要素を合わせて一人の人間ですが、

    戦いの意思を持つと第12ハウスの月も

    一緒に参加せざるを得ません。

    これは、第12ハウスの月にとって、かなり

    負担になりますから、第12ハウスの月は、

    極力、正当な権利の主張を回避しようとします。

    月という生存の基本が第12ハウスという

    非常に曖昧な在り方をしていると、様々な

    人や物が放散する雰囲気からの影響をある程度

    遮断して落ち付くこと、安らぐことも

    ままならない部分もあります。

    落ち着くために、肉体に刺激を与えて

    神経を鈍くさせても、それは肉体的な感覚が

    鈍くなっているだけで、第12ハウスの月

    そのものの性質は何も変わっていません。

    第12ハウスの月を安らげるようにするには、

    植物がお勧めです。

    植物も生きる欲があります。

    ほんの少しでは、効果は薄いですが、

    それなりの量の植物ときちんと向き合うと

    植物の生きる欲が第12ハウスの月に

    輪郭を与えてくれます。

    植物の欲はピュアなので、安眠向きです。

    使う植物の量は、向き合っていれば

    自然と分かります。

    買う量と維持出来る量のバランスがあって

    枯れたら補充する方式でも良いのですが、

    長く生かしていると植物が自分の心の波と

    馴染んで来るので、そのような植物の方が

    よりガードしてくれます。

  • 第12ハウスの月の戦い方

    第12ハウスの月の戦い方

    第12ハウスの月は、なぜ存在するのか

    分からないくらい脆弱性を抱えています。

    基本構造が何かに侵入される前提で

    作られています。

    セキュリティのないPCと同じです。

    気持ち的には、腐っていく自分を

    理性で見続けなくてはなりません。

    基本的にわがままな人と一緒にいれば

    わがままな人の心が壁になりますが、

    その人に振り回されることになります。

    第12ハウスの月は、誰かに奉仕するしか

    ありません。

    しかし、報われることは少ないものです。

    なぜならば、自己防衛が動機であって

    純粋な奉仕ではないからです。

    誰かに愛情を求める愛情乞食のような性質は

    必ず見抜かれます。

    しかし、第12ハウスの月は主体を持ち得ない

    かと言うと、そうでもありません。

    現実は輪郭が曖昧なものを評価しませんし、

    評価される以前に機能しませんが、

    病んで腐っていくように見える輪郭は、

    全く無いわけではありません。

    グラデーションみたいな帯なので、輪郭とは

    言えないかも知れませんが、それが

    輪郭と言えば輪郭です。

    普通の人から見たら無いのと同じです。

    人は、気持ちを強くして願いを叶えたり

    何かと戦ったりします。

    第12ハウスの月は、それが自分で出来ないから

    誰かの欲望を借ります。

    自分の欲を叶えたければ、

    輪郭の無いのと同じ第12ハウスの月は、

    普通と異なる方向に力を込めれば

    良いだけです。

    無理矢理ハウツー本の真似みたいなことを

    する必要はありません。

    輪郭ないパワーを狙って打ちにいくのではなく

    打てる方向に思い切り放つのです。

    一見、目的と異なる方向に向かっていると

    思えても、気持ちが狙っていれば当たります。

    慣れれば当たった感触も分かります。

    力を込めているから、当然手応えもあるのです。

    例えばAを倒したければ、直接的にAに

    相対する必要はありません。

    もっと言えば、第12ハウスの月が、対象と

    直に接すれば、自分がもたないでしょう。

    なにしろ、壁がありませんから、自分を

    維持することすら怪しい第12ハウスの月です。

    対立の構図になるような輪郭を持ち合わせていない

    もやっとした存在のまま、ターゲットのAに

    少しずつ第12ハウスの月の曖昧な輪郭のような

    帯の中に包んでいきます。

    第12ハウスの月が力を込めれば込めるほど

    次第に第12ハウスの世界にAは、沈んでいきます。

    非常に分かり難いかも知れませんが、

    第12ハウスの月も戦えることだけ知っていれば、

    自分の現場があれば、分かる人には分かる

    そんな感じでしょうか。

  • 第12ハウスの月の霊感と結婚運

    第12ハウスの月の霊感と結婚運

    生まれた時のアセンダントや太陽に

    運行する木星や土星がコンジャンクションや

    スクエア、オポジションを作っていなくても

    結婚する時は、結婚します。

    占星術的セオリーみたいなものから、外れて

    結婚するのは、よくあることです。

    第12ハウスに月があるAさんは、

    結婚相手の名前を出会う前から

    知っていました。

    名刺交換をした営業先の顧客の名前が

    迫って来るように飛び込んで来たそうです。

    3年後、同じ名前の違う人と結婚することに

    なったのですが、初めて名前を知った時に

    異様な感覚で迫って来た名前のことを

    思い出したそうです。

    第12ハウスの月は、不思議な影響の

    受け易さがあります。

    自分を守る壁がないということは、様々な

    イメージが飛び込んで来易くなります。

    強烈な印象は、主観的な事実であったり

    することもあります。

    第12ハウスの月の脆弱性を逆手に取って

    感覚を触手のように伸ばして金運を

    つかんだ人います。

    主体を保ち続けられるかどうかが、

    振り回されながらも意識を切らさずに

    目を開いていられるかどうかの分かれ目です。

    第12ハウスの月は、一日に数回、

    影響をリセットして自分を取り戻せることが

    出来れば、曖昧なものからの影響の受け易さを

    利用することも出来なくもありません。

  • 第12ハウスの月と社会的地位と汚職

    第12ハウスの月と社会的地位と汚職

    第12ハウスの月の特殊性は、現代社会への適応

    という観点から、考えると、不平等だと思うほど

    脆弱で頼り無さ過ぎるので、第12ハウスの月だけ

    カテゴリー分けをしています。

    現世的な存在する力は、自分を中心に置いて

    周縁を遠ざけることで産み出されていますが、

    第12ハウスの月は、周縁を維持する力が

    ありません。

    それどころか、自然のままにしておくと

    腐ってなくなっていきます。

    ですから、第12ハウスの月の人は、幼い頃

    霊的な体験をすることが多い傾向があります。

    幼少期は、月を守る壁が弱い上に、更に

    第12ハウスの月特有の腐敗する輪郭から

    簡単に霊的なものが侵入して感知して

    しまうのです。

    これは、大人になっても他人の気持ちの波動を

    拾い易い資質として残ります。

    このように穴だらけの第12ハウスの月が

    世の中で生きていくためには、奉仕の精神は

    欠かせません。

    逆らうよりも飲み込まれてしまって、

    憑依された状態になるのです。

    人形劇の人形が操られ始めると、まるで

    生きているように生き生きとし出すのと

    同じ状態です。

    第12ハウスの月は、何に憑依されるか、

    これがポイントです。

    第1ハウスの月も、周囲の人間関係から受ける

    影響は強いのですが、第12ハウスの月は、

    霊的なレベルから影響を受けてしまうので

    その豹変振りは、比較になりません。

    違う人物になれるのです。

    何に憑依されるかに寄りますが、完全に

    自分を喪失して違う力が宿るので

    選択する対象は慎重に選ばないと、やがて

    自分本体が食い尽くされてしまいます。

    第12ハウスの月のこのような性質は

    高い地位についても、防御することは

    出来ません。

    脆弱性を露呈して恥を掻くことが多いものですが、

    再生するとしたら、高い地位を利用して

    より強大な存在に憑依されることで

    傍若無人な力を行使することが出来ます。

    しかし、このような憑依は最終的には

    身を滅ぼすことになります。

    広義の意味での汚職に繋がり易いからです。

    第12ハウスの月の正しい守り方は、

    明確な自我を持つ人を公私共に側に

    置くことです。

    力関係によっては、自分の方が相手に

    近づくことになりますが、どのような人に

    近づくかは、自分で判断すべきです。

    それが出来ないのであれば、半ば憑依された

    状態ということになります。

  • 第12ハウスの月は、簡単に幸福になれる

    第12ハウスの月は、簡単に幸福になれる

    実は第12ハウスの月は、簡単に幸せになれます。

    第12ハウスの月は、世俗的な欲望と切り離されて

    いるので、感覚的な幸福感を得るだけであれば、

    現実的な手続きは、最小限で済みます。

    第12ハウスの月が脆弱で幸福になり難いのは、

    常識や世間体に照らし合わせて、その性質上、

    本来は不要なはずのものにまで労力を

    割かなければならないからです。

    第12ハウス自体が、現実的な場所を表しませんし、

    具体的に日常に持ち込めば、マイナスイメージな

    ものばかりです。

    たいていは秘密裏に行われることになります。

    秘密は、第12ハウスの月の重要なキーワード

    ですが、幸福感自体がそれぞれのものであって、

    尚且つ見えないものでる以上、隠す必要すら

    ないものです。

    この点を理解して割り切り、現実的な手続きとの間に

    線引き出来れば、具体的な現実と無関係に幸福感を

    得られる第12ハウスの月は、いとも簡単に

    幸せになれるのです。

    逆に言えば、第12ハウスの月が求めるような環境を

    具体的に得ようとすると絶望しかありません。

    そもそも第12ハウスは、魂のハウスです。

    肉体込みで考えるからこそ、月が難しくなるのです。

    身体に入った魂を前提にしている以上、まったく

    物質的なものの全てを外して考えることは

    出来ませんが、理解して割り切れば、物質的な

    後ろ盾がなくても幸せを濃密に感じられるのです。

    これはこれで生かしていい気分になった方が

    絶対に得です。

    物質的な満足は、能力相応に手に入れるしか

    ありませんが、このことと混同して考えると

    第12ハウスの月が幸福になることは、非常に

    難しくなります。

    世間的な基準は肉体的な幸福を維持するための

    基準で構成されていますし、それを手にいれるのも

    大変な努力が必要です。

    第12ハウスの月が求めるものを基準に構成された

    ものではないのです。

    このラインを自分の意思で往復出来るようになれば

    美味しいところだけを頂くことが出来ます。

    トータルな存在として、他を圧倒するような力は

    第12ハウスの月にはないので、そのような

    太陽サインを持っている人は、割り切るという

    価値はありません。

    死に物狂いで現世的な価値を達成し、秘密裏に

    月を癒すしかないでしょう。

    しかし秘密裏に第12ハウスの月を癒すのは、

    実はリスキーです。

    客観的に見えている状態の意味を第三者が理解

    出来ないままにしておく方が第12ハウスの月に

    とって安全性は高くなります。

    秘密裏に行われる第12ハウスの月自体が暴走する

    リスクも大きくなります。

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