「愛はある」と伝えたい

月と冥王星のコンジャンクション対策

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月と冥王星のコンジャンクションは、

能動的であるか、受身であるかで

全く異なった表れ方をします。

日常に埋没出来ない性質がそこにあります。

幸せは、安定した日常に存在しますが、

感情のリアリティを得るために、

非日常的刺激必要とするのが、

月と冥王星のコンジャンクションです。

どうやってリアリティを得るか、ということが

生きる命題になると言っても過言ではありません。

リアリティを感じられることが

生きる価値になるのです。

リアリティが感じられない状況は、

死に等しいとも言えます。

この様なアスペクトを持っている人が、

受け身になることは非常に危険です。

他者のリアリティを依存するということは、

その人が何らかの依存症に陥ることを意味します。

精神の自律的な回転を自分の力で

得られることこそが、真の解放に

繋がっていくのです。

このアスペクトを持つ場合、リアリティを

渇望しつつも、楽をしてそれを得たいと思うのが

人情ですから、依存的心情を拒否するのは

非常に難しくなります。

無意識に魔法の杖を求めてしまうのです。

冥王星自体がピンチにならないと作動しないので、

立場が苦しくなるまで腰が上がらないと言うか、

なかなか体が動きません。

何かを実行しようと思っても自分にスイッチが

入らないのです。

ですから、意識的に冥王星を動かしてあげる

必要があります。

正確には、冥王星に眠らされた月を動かす

ということです。

リアリティを得るための手段が必要なのです。

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これを食べ物や飲み物に頼れば、過食、

中毒になりますから、自分の努力で

冥王星を揺らさないといけません。

そうしなければ、冥王星は無自覚に作用するので、

外から揺らしにやって来ます。

これはかなりキツイことになります。

リアリティを得るための手段を愛せれば

一番良いですし、それが経済的豊かさを

もたらせば最高ですが、健全にリアリティを

得ることが出来る手段を身に付けられただけでも

十分凄いことです。

そこまでの精神的葛藤や自分への理解は

並大抵ではありません。

一時期、そのことに期待し過ぎて、

その努力に対して裏切られた感覚を持つ場合も

あるかも知れませんが、本人が本当にあるレベルに

到達したと感じられたならば、それは必ず

その人の中で生き続けますから、現世的な利益を

生み出さなくても絶望する必要はありません。

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