ツイッターのフォロワー数を伸ばしている
立憲民主党の党首である枝野幸男さんですが、
太陽とのスクエアが幾つかあったりして
なかなか主体的な判断が出来ない部分があります。
ところが、今回民進党が解体され、更に
合流先だった希望の党の受け入れ拒否が重なり、
もう開き直るしかないような状況に追い込まれて
スクエアパワーに火が付いた感じです。
スクエアが爆発的に力を出すには、自力では
出せない面を状況的に切羽詰まって、出した方が
器用にキャラクターを出し入れ出来るタイプよりも
勢いが生まれます。
そして海王星とオポジションの火星、木星から
窺えるように、木星期までは、理想を求めすぎる
気持ちが働き気味だった様相から、土星期に
入ることで、それまでよりも
現実的になっていきます。
そしてリベラルを信じる枝野幸男さんにとって
トランシットの土星が2020年の3月下旬には
水瓶座に入ってくる頃と、枝野幸男さんが
土星期に入る頃とタイミング的に
重なって来るのです。
まだ2年間ほど耐える時期が必要ですが、
支配的な土星山羊座が通り過ぎる頃には、
チャンスが巡って来るかも知れません。
そう言った意味でも、今回の衆院選で足掛かりを
つかんでおく必要があります。
心配なのは、補佐的なキャラクターが強くて
逆境でない場合であっても、主体的な言動をどこまで
発揮出来るかというところです。