深い仲になるということのその4です。
この場合は、肉体関係の有無よりも、結婚を
視野に入れていくのか、どうか悩み始め段階です。
交際相手とどのようなアスペクトを
作っているのかを検討して、将来を考える参考に
しても良いかも知れません。
一つの出会いにこだわる価値は、自分自身の
大切な部分に光を当ててくれる相手と出会った
場合です。
その自分が好きなら、愛しいなら、その愛情は
様々な価値と引き換えにしても良いかも知れません。
しかし、冷静に考えると、それはあなたの一部分で
全部ではありません。
ずっと追い求めていけるものなのか、一時の
情熱でも突っ走りたいのか意識する価値はあります。
もう一つ大切なことは、相手が自分に見せる部分は
相手にとっても全てではないということです。
どの部分で相手と繋がりたいのか、少し立ち止まって
見ると、同じパターンにはなり難くなります。
相手のことは、分からなくても自分のことは
ちゃんと考えることが出来ます。
愛して欲しいのなら金星を見た方が良いですし、
素に戻った状態で長く続けたければ、月を重視
した方が良いかも知れません。
意気投合して結婚しても水星くらいしかアスペクトが
ない場合もあります。
タイミングで盛り上がって同士的な気持ちで
踏み切っているのです。
これは、どちらかに自信が付いてくると難しく
なり易い結び付きです。