水瓶座は一見何もこだわらない人に見えますが、
自分の考えを譲らないというか、
対人関係において頑固というよりも、
自分自身に対して、自分のルールを
守ろうとする頑なさがあります。
何も違いがないと思われるかも知れませんが、
水瓶座の頑固さは、自分も傷付けているのです。
自分の方針に従うことで、切り捨てられた
感情は、見向きされません。
どんなに悲しくても、寂しく感じても
頑固に考えを貫くことで、誰よりも
自分を裏切っています。
切り捨てられた相手がいたとしても、
水瓶座に対して、怒ったり、憎んだり
悲しい思いをしてもやがて諦めがつきますが、
水瓶座本人は救われません。
失われた季節は二度と戻ることはないからです。
これは綺麗事ではなく、自分を狭めることの
悲劇とも言えます。
水瓶座は、身近な人間関係に対しては、
もっと気を配る必要があります。
見えないダメージがたまるのは
水瓶座自身です。
そうやって手にいれた理想、守り続けた考えが
水瓶座自身をどこに導くのか考えないと
実際に生きているのは、水瓶座が最も
否定する山羊座社会です。