ボロボロな気持ちやボロボロな体という
感覚は、ホロスコープの中の月の
コンディションが厳しかったり、
一時的に月が厳しい状態にある場合に感じられる
ものですが、土星でコントロールすることで
月を安定させることが出来ます。
このような状態で土星を使い続けると、土星サインが
その人のキャラクターになります。
裏技的なやり方ですが、自分の土星サインを
理解するのに太陽サインの解説を読むと
意外と納得出来るかも知れません。
このような読み方をする時の注意点としては、
月を土星でフォローすると安定して良いのですが、
土星では、夢が見られません。
正しい表現かどうか分かりませんが、欲や向上心
みたいなものがなくなるのです。
安心、安定を満たせば、それ以上は、
あれも要らない、これも要らないという感じに
なっていくのです。
安心や安全を望んでいたわけですから、
それで良いと言えば良いはずなのですが、
若ければ若いほど、発展する気持ちが
減退することは、問題があります。
太陽サインは月を安定させることは、向きませんが、
土星サインに月を乗せつつも、少し太陽サインの
意味合いも抑えて、発展的になる姿勢も月の安定を
壊さない程度に意識してみるのもありかも
知れません。