「愛はある」と伝えたい

不妊治療と太陽と冥王星のコンジャンクション

子供が欲しいという気持ちと合理主義が

働くと、現代ではかなりのことが技術的に

可能になります。

子供が欲しいという気持ちは、どのような

経緯であれ、生まれ来るかもしれない命の

ことを思うと、それだけでも特別な感情を

与えてくれます。

問題は、どこまで頑張るかという問題ですが、

日本の女性が海外の女性から、卵子提供を

受けて何、夫の精子とで出産する場合、

遺伝的には、海外の女性と夫との子供

ということになります。

その夫自体が、精子提供が目的である

戸籍上の夫である可能性が高いとしたら

どう考えれば良いのでしょう。

太陽と冥王星のコンジャンクションは、

目的に対して強制力が働き、可能な限りの

手段を駆使して、望む結果を得ようとしますが、

そのようにして引き出された可能性は

やはり、冥王星の性質を宿したものになります。

冥王星は、破壊と再生が基本的なテーマですが、

目的とした何かが、健全さを保っていられるのか

非常に危ういものです。

特に命を呼び出すという行為は、愛情の波動に

従って魂を導くので、冥王星的な強制力は、

用いない方がより自然な愛に近くなるかも

知れません。

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