占いで得た結果というものは、その時に
どれだけ手応えを感じても、普通の思い出と
違って時間が経つと感動は消えて、それまでの
自分に戻っていきます。
占いの良い結果は願いが叶うまで気持ちを
保っておかないと効果はありません。
占いは、科学ではないからこそ有利な
側面があります。
それは、自分の象徴になるものを好きに
選べることです。
占いを通して感覚的に得られたものを、
何かしらお気に入りのグッズに込めれば
開運グッズになります。
物と記憶をセットにして扱うということです。
開運グッズですから、良い記憶を込めることは
当然ですが、一番のポイントは、良い記憶は
良い時間を作り出せるということです。
これは、辛い時ほど有り難いもので、
幸運期よりも、調子が出ないような時期の方が
際立って良い時間が取り出せます。
そして、本当に願いが叶うと、本物の
開運グッズになります。
大切なことは、良い気付きを得た時の
「しるし」を残しておくことです。
単なる紙に書くよりも、立体的なものの方が
「しるし」として無視し難いものがあります。
コツは出来るだけ可愛いものを選ぶことです。
願いを扱い易くなります。
それは、そのまま実現に近いということです。