努力をすれば報われると思うことは間違いでは
ありませんが、現実の幸運として押し出されて
くるには努力が様々な不運となるような
マイナス要素を押しのけてくる段階でないと
努力が報われないように見えます。
このような努力が報われることを邪魔する
要素の一つに生霊があります。
この生霊の厄介なところは、恨む理由のある
相手を間違いなく恨むことばかりではなく
その身近な人に害を為す場合があります。
スピリチュアルなアンテナについて書きましたが、
スピリチュアルな幸運を心に貯め込んで違う場所で
身体に展開することが出来ます。
呪いはこの逆でマイナス要素を他人に投げかける
ことで他人の身体にダメージを与えるのです。
生霊が厄介なのは呪っている人間が生きていますから
本人が状況を勘違いしていても念をぶつけることも
あるのです。
愛情のもつれは本人よりも、その相手がいなければ
良いのにと思いがちです。
嫉妬ですが、このような思いは侮れません。
呪っている相手も知らずに呪われている相手も
生きているだけに非常にややこしいものがあります。
生霊は相手が生きているだけに祓うことは難しく
うやむやににせずに相手に納得してもらって
鎮めるしかありません。
原因となる本人が傷むのは仕方がないかも知れませんが
その身近な人に向けられた恨みは気の毒です。