「愛はある」と伝えたい

天王星のあるハウスはプライドを示す

天王星は独自性を追求するあまり混乱を引き

起こしたり、失敗や成功を繰り返すような側面が

強調されがちですが、深い意味において天王星の

あるハウスは周囲の影響に振り回されずに

生きるための守護力を発揮すべき活動領域を

示しています。

現在、全国でシム・ウンギョンさんと松坂桃李さん

主演の「新聞記者」という映画が上映されています。

その人が信念を持って生きるべき分野を示して

いるのが天王星のあるハウスです。

極端に言えば全てのハウスに天王星が入っていたら

大変なことになりますが、誰にでもここは

譲れないみたいなところがあるはずです。

そもそもトランスサタニアンはスピリチュアルな

作用として高次なメッセージを届ける天体です。

高次と言えばたいそう立派な感じがしますが

現実社会の都合にはお構いなしですから、軋轢や

混乱、破壊を作り出します。

既存のものを見直すのですから当然ですが、

自分自身が進歩したくない分野に関しては

大迷惑な存在です。

しかし言い方を変えれば、その人のプライドです。

現実のしがらみや損得を考えても妥協出来ない

本当のプライドが試されるポイントです。

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