「愛はある」と伝えたい

ハウスとアスペクトで考える力の入れどころ、抜きどころ

火星と土星のコンジャンクションは無茶をする

タイプの人が多いので何回か取り上げた気が

しますが、フォロー的な意味ではなく、この

アスペクトはとにもかくにも頑張り抜こうと

しますから、どこのハウスにこのアスペクトが

あるか知っておくと成果を出す意味でも

アクシデントを防ぐ意味でも価値があります。

土星があるだけでもそのハウスは妙に力が

入った感じになりますが、そこにやる気の象徴である

火星も重なることによって更に瞬間な力や

譲れない意思の力が加わります。

同じように頑張るアスペクトに火星と冥王星の

コンジャンクションもありますが、こちらは

無尽蔵なエネルギーの供給があるので心身への

負担のかかり方が違ってきます。

火星と土星のコンジャンクションは無理に抑え込まれて

頑張るような形なので心身への負担が大きくなります。

どちらにしろどのような場面で自分が頑張ろうとしたり

無理をしたりしがちなのか知っていると案外生かせる

(現金化し易かったり)ものです。

占星術はハウスによって起こり得るシチュエーションを

想定出来るので非常に便利です。

誰でもそうですが時間や場所、機会の種類で出現する

行動パターンは意識的に変えたり、無意識に異なります。

様々な事象が起こり易いハウスを抑えておくと

無駄に用心することもありませんし、逆に力の入れ

どころも分かります。

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