残念ながらフジファブリックの志村正彦さんは
もうご存命ではありません。
亡くなられた当時は29歳です。
志村正彦さんは個人天体に火のサインが
無くて、海王星の射手座だけが火のサインに
なっています。
海王星はイマジネーションの源泉であり、
存命中はフジファブリックの作詞、作曲の
ほとんどを手掛けていた志村正彦さんにとって
唯一の火のサイン(情熱)は大切なものだったと
思われます。
志村正彦さんの太陽と海王星はインコンジャクト
ですから、作詞、作曲はイマジネーションを
捕まえて形にするトレーニング的側面も
あったと思うのです。
何のためのトレーニングかと言うのは、
生まれ時間が不明ですから省きますが、
イマジネーションを捕まることに全力を
尽くしたと思うのです。
そして金星と海王星はオポジションですから
金星とという美意識(ミュージシャン)として
海王星の中に飛び込んでいく姿勢も窺えます。
志村正彦さんの太陽は冥王星とスクエアですから
自分の意思とは関係なく進路を変更するタイミングが
訪れることが多く、志村正彦さんは海王星が
意味するようなイマジネーションの世界に
吸い込まれていったと思っています。
呼ばれると言っても良いのかも知れません。
問題は、どのような存在が読んだかでしょう。