「愛はある」と伝えたい

蠍座の愛のその後

蠍座の愛は相手が独り立ちしてしまえば

居場所を失います。

太陽サインや月サインが蠍座であっても

愛を満足いく形で長続きさせるためには

ホロスコープにある全てのサインを

使う必要があります。

蠍座の愛は不遇な環境から立ち上がったり

芽を出す時に大きな力を発揮します。

だからこそその後が大切です。

自分たちの範囲を決めて環境を整える

乙女座のような愛も必要ですし、大変な時を

乗り越えたからこそ出て来る獅子座のような

気分もあるでしょう。

それらもそれなりに扱えないと単なる浪費に

なってしまって何かも失いかねません。

たどり着いたことに対する適切な楽しみ方も

無ければ頑張った甲斐がないのも本当です。

更なる好奇心が目覚めれば射手座のような

お互いを拘束しないそれぞれの好きなことを

伸ばす時間も大切です。

誰のホロスコープにも必ず12サインはあります。

天体は生まれた時のものだけではなく運行する

天体もアスペクトを作ります。

もっと言えば意思を持てばホロスコープの意味は

伸び縮みします。

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