水星の留に関するラッキーアクションです。
1月30日から始まっていた水星水瓶座の逆行期間が
2月20日に終了します。
逆行が始まる前後もそうですが終わる前後も水星の動きが
ギクシャクすると言うかかなりゆっくりになります。
そのような状態を「留」と呼びます。
意味としては今回であれば水瓶座の水星の影響が強くなります。
このような影響は、水星(学習、観察、コミュニケーション)の
フォーカスする部分が偏ることを意味しています。
ですから単純に良いとか悪いということではなく、視点が
偏り易いことに対して注意を払ったり、逆に特定のことに
関心が向くことを利用して、そのことを深く掘り下げたり
することも出来ます。
昔は、順行から逆行に入る時に起こる留は、悪いことが
起こり易く、逆行期間が終了して順行に向かう時の留は
良いという言われ方をしていますが、そのような区別は
あまり無いように感じます。
留は、水星に関する意識の焦点が狭くなり、普段と同じ
ような範囲に注意を向けることは苦手になりがちですが、
特定のことに関して深く掘り下げることには向いている
という解釈で良いと思います。
水星の逆行期間が終了する前後ですから2月18日から
25日にかけては、自分自身が深めたいことに取り組んでみると
集中力を発揮し易いのでいつもよりも成果が出易いと思います。
一番良いのは、自分自身が取り組んできたことを更に深く
考察したり、一般的な学習等であれば復習期間に使うと
良いでしょう。