支配的な母親と縁が切れたことで、セフレ扱いされるタイプになってしまったのか?(占星術タロット)

様々なカードセッションの補足としてホロスコープから

読み取ったポイントと合わせてカードを読んでいます。

1枚目のカード

コインの5の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を

表しています。

1枚目の「5」コインのカードと2枚目の「7」コイン

のカードを併せて読むと、母親の価値観を信じて、

ひたすら前進していったと読むことが出来ます。

一時的に母親と縁を切ったのが、20代前半とした場合、

まだ母親との関係性の中で築かれたルールで生きて

いますから、恋愛で一度、躓いてしまうと、失敗して

ひたすら、母親とのルールをリピートしてしまった

と読むことが出来ます。

ここでホロスコープも加味して読むと、太陽のサイン

(星座)が、活動サインなのか、柔軟サインなのか?

不動サインなのかで、大きく変わってきます。

カードが「5→7」であっても、太陽星座の三区分の

違いによって恋愛のトラブルに対する対処の仕方は、

変わってきます。

もし、「5→7」で活動サインであれば、母親との

関係性で築かれた内容を闇雲にリピートするような

状態になってしまいます。

1枚目も2枚目もコインのカードですから、気持ちが

反応していない(気持ちの反応が薄い状態・感じていない

わけではない)状態で、母親との関係性で築かれた

愛情関係をリピートしていたと読むことが出来ます。

2枚目のカード

コインの7の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

恋愛は、活発化しますが、楽しめていたか?という点に

関しては、そうでもないのがコインの7の正位置です。

セッションに沿って読めば、母親との愛情の関係性をリピート

することによって、喪失した安心感を作り出すことに忙しく

(しかもコインのカードですから、実務的)楽しんだり、愛情を

育むよりも、行為を繰り返すことが忙しかったと読むことが

出来ます。

3枚目のカード

愚者の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

未来のカードですが、今回のタロット占いでは、過去に終えた

ことを読んでいるので、2枚目のカードで読んだ母親との愛情の

関係性を異性と繰り返した状態が終わりを迎えた頃として読みます。

新しい恋をきっかけに、母親との愛情の関係性を機械的に繰り返して

いた状態を終えようとしたけれども、出来なかった(新しい世界に飛び

出せない愚者の逆位置)と読むことが出来ます。

言い方を変えれば、新しい彼とも、母親との愛情の関係性を繰り返す

ことになってしまったと読むことが出来ます。

重要なポイントは、母親との愛情関係の内容ということになります。

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4枚目のカード

カップの2の逆位置

4枚目は、セッションを受けいている人の対策カードになります。

性的な欲求を埋めるために交際する(カップの2の逆位置)と

読むことが出来ますが、この欲求は、セッションを受けている人の

ものではなく、母親との関係性から引き受けたものと言えます。

引き受けた内容を、活発に繰り返すのが活動サインタイプの人です。

逆に不動サインであれば、動きは、鈍くなりますが、頑固な状態、

意固地な感じになります。

柔軟サインは、出会う相手次第と言ったところでしょう。

ホロスコープは、様々な要素が内在しますし、トランジットの

影響もあるので、太陽星座だけで決定すると誤った判断になります

から、目安として考えて下さい。

5枚目のカード

カップの7の正位置

5枚目のカードは、母親の本音部分を表しています。

恋愛の甘美な部分について、沢山経験したかった(カップの7の

正位置)と読むことが出来ます。

言い方を変えれば、それが出来なかったし、夫との関係性の中でも

満たされることは、なかったと読むことが出来ます。

6枚目のカード

の正位置

6枚目のカードは、セッションを受けている人の本音部分を

表しています。

簡単に読めば、恋愛が楽しめていなかった(月の正位置)と

読むことが出来ます。

恋愛を失敗した後は、異性を通して母親との愛情関係を

機械的にリピートしていただけですから、繰り返すことに

忙しいだけで本質的に楽しめないのは、当然かも知れません。

7枚目のカード

ソードの8の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

ソードの8のカード(信念)の逆位置ですから、常に裏切られる

と読むことが出来ます。

しかし、裏切っているのは、交際してきた人たちではなく、

自分が自分自身の本質を裏切っていたと読むことが出来ます。

問題は、機械的にリピートされた母親との愛情関係の内容

ですが、ホロスコープの一部だけ解説すると海王星と火星が

オポジションの相性になっています。

これは、海王星の影響で、火星のモラルが解けてしまいます。

もう一つは、土星と金星のスクエアの相性です。

異性と深い関係になる時に、どうしてもスッと入って

しまいがちになります。

これらのアスペクトがセッションを受けている人の重要な

天体や感受点と複合アスペクトを作っています。

上記の二つの相性は、セッションを受けている人と母親との

相性ですが、これらが、中心となってリピートされることで

多くの異性と交際することになってしまったと読むことが

出来ます。

このような相性があると、大変な感じになるのか?と

言われれば、必ずしもそうではなく、一般的には、父親が

制限を与える役割をします。

簡単に言えば、父親との関係性次第と言えます。

一つの記事で全てを解説出来るような内容では、ありませんが、

ここで一旦終了します。

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