「愛はある」と伝えたい

サビアン度数射手座1度から10度

射手座1度
共和制の国の新しい地での不和な議論

この度数では、未知の領域に進出し、異なる意見や価値観と出会うことで
生じる緊張と摩擦が描かれている。
射手座は理想と真理を追い求めるサインであり、ここではその理想の
出発点として、さまざまな思想が衝突し、対立しながらも、新しい秩序が
模索されている。
この度数は、多様な意見のぶつかり合いを通じて、自らの信念を問い直し、
真の自由や協調とは何かを探っていく第一歩である。

射手座2度
白い波帽子に覆われた大洋

この度数では、広大な感情や無意識の世界が力強く動いている様子が
象徴される。
波帽子とは、風と水が交錯する地点に現れる、自然の動きの象徴であり、
ここでは自我を超えた力、大いなる自然のリズムとの交感がテーマとなる。
射手座は、精神的な自由と拡大を志向するサインであり、
この度数ではその原動力として、情緒や霊的なうねりを受け入れることが
求められる。

射手座3度
チェスをする二人の男

この度数では、戦略的思考と知性のぶつかり合いがテーマとなる。
チェスは知恵と集中力を要するゲームであり、相手の意図を読み、
自分の立場を守る技術が試される。
射手座は理想や哲学に傾くが、ここでは現実的な知の駆け引きの中で、
高次の視点と地に足のついた判断のバランスが問われている。
これは、理念と戦術の両立を学ぶ地点である。

射手座4度
歩くことを学んでいる小さな子供

この度数では、新しい世界に向かって、最初の一歩を踏み出す純粋な
姿勢が描かれている。
射手座は探究心に満ちたサインであり、ここではその精神的な冒険が、
幼い子供のように試行錯誤を繰り返しながら始まる。
失敗を恐れず、学びながら歩むという勇気。
この度数は、真理への道を信じて進み続けることの大切さを教えてくれる。

射手座5度
木の高い所にいる老いたフクロウ

この度数では、高所から俯瞰し、静かにすべてを見渡す知恵の象徴が
描かれている。
フクロウは知恵と直感を備えた存在であり、夜の闇にも目を凝らす
観察者である。
射手座の持つ哲学的視野がここで開花し、
一つひとつの出来事の奥にある本質を見抜く眼差しが与えられる。
この度数は、経験と洞察から導き出される静かな知恵の力を表す。

射手座1度から5度は、理想を掲げた議論の出発、感情の海との接触、
知性の鍛錬、探究の第一歩、そして高次の知恵の獲得へと続く
流れである。
ここでは、真理を追う者としての射手座の旅が始まり、
混沌の中から自己の軸を育てていくプロセスが静かに進行していく。

射手座6度
クリケット試合

この度数では、ルールと礼儀に基づいた社会的な競争が描かれる。
クリケットは紳士的なスポーツの象徴であり、ただ勝つためだけでなく、
秩序や品位を守りながら競い合う精神が重視される。
射手座の理想主義はここで、自己の信念や哲学を社会の中で試す形をとり、
互いを尊重しながら挑むという高貴な態度として表現される。
自分の力量を正しく理解し、公正に発揮することが、この度数の課題である。

射手座7度
ドアをノックするキューピッド

この度数では、突然訪れる愛や新しい関係性の可能性が描かれている。
キューピッドは無垢な愛の予兆であり、予期しない出会いの兆しでもある。
射手座にとってそれは、心の自由を試される体験でもあり、
精神的な世界から感情の世界へと扉を開くような瞬間である。
ここでは、心の柔らかさと冒険心が出会い、
魂の交流に向けて新しい関係が始まろうとしている。

射手座8度
内部で形成されている岩とその上に立つ人

この度数では、目には見えない力によって支えられている自己の基盤が
象徴されている。
地面にそびえる岩の下には、長い時間をかけて築かれた構造があり、
その上に立つことは、自分の無意識の力や精神的土台に立脚することを
意味する。
射手座は理想を語るが、この度数ではその理想に現実の裏付けを持たせ、
深い自己信頼の上に立って世界を見渡す力を育てていく。

射手座9度
階段で子供たちを連れている母親

この度数では、導き、育むというテーマが前面に出てくる。
射手座が持つ理想や知識は、他者を導く光でもある。
階段は成長と発展の象徴であり、そこを子供たちと共に上る母親の姿には、
他者を支えながら、自らも成熟していく姿が映し出されている。
自分の信念だけでなく、誰かの成長のためにそれを活かすことが、
射手座の使命としてここに表れている。

射手座10度
金の髪の幸運の子供

この度数では、無垢で祝福された存在が象徴される。
金色の髪は光と恩寵の象徴であり、
この子供は努力や意図を超えた「与えられた幸運」の体現者である。
射手座はここで、目に見えない大いなる流れの中にある
保護や祝福を信じ、安心して自己を表現する自由を得る。
この度数は、人生における恵みや奇跡の存在を信じる純粋さと、
理屈を超えた恩寵への信頼を促す。

射手座6度から10度は、ルールの中での競争、愛の予兆、
内なる土台への信頼、導く力としての理想、そして恩寵への信仰へと至る流れ。
ここでは、射手座が理想や知恵を現実社会や人間関係の中でどう活かすかが
問われ、精神的な自由と高次の信頼が融合していく過程が描かれている。

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