「愛はある」と伝えたい

「毒親を赦せないのに赦さなければならない」葛藤の人物カード

各スートの人物カード解説

ワンドの人物カード

ワンドは「意志・情熱・自己主張」のスートなので、人物カードは 自分の心に正直に生きる力 として現れます。
ワンドのペイジ

純粋な情熱を抱き、世界に声を投げかける存在。

「赦せない」と感じたままでも、それが自分の真実だと表現してよいことを教える。

子どもらしさの象徴でもあり、「親に感謝できない自分」を恥じずに、そのまま外へ出してよい。

ワンドのナイト

情熱的に突き進む若者。

「赦せない」「感謝なんて無理だ!」という 反発の炎 を体現する。

破壊的に見えても、これは自分を守るための力。

「親の言葉に従わない」という選択を行動で示す勇気。

ワンドのクイーン

堂々と自分を表現し、他者をも勇気づける存在。

「赦さなくてもいい、感謝できなくてもいい。それでも私は輝ける」という姿。

無理に愛を作らなくても、自分の魅力や情熱は減らない。

「親に感謝しなくても、私は人を愛せる」という安心感を与える。

ワンドのキング

成熟したリーダー、統率する力。

赦しや感謝に囚われず、「自分の人生をどう生きるか」 に集中する象徴。

親との関係をどう定義するかは自分が決めてよい。

真の強さは、過去を裁くことではなく、未来を築くことにある。

カップの人物カード

カップは「感情・愛・つながり」のスートなので、人物カードは 自分の気持ちを受けとめ、人と心で関わる力 として現れます。

カップのペイジ

無垢な心で、感情の世界に足を踏み入れる存在。

「悲しい」「寂しい」と思ったままでも、それがあなたの真実だと気づかせてくれる。

まだ未熟で上手に表現できなくても、涙や戸惑いは大切な感情の芽。

「親を好きになれない自分」や「心から笑えない自分」を否定せず、そのまま抱いてよい。

カップのナイト

感情に突き動かされて行動する若者。

「本当は寂しかった」「わかってほしかった」という想いを、勇気を出して表に示す。

ときに衝動的で依存的に見えても、それは「心をわかってほしい」という必死の叫び。

「親に甘えたかった自分」を、行動の中で肯定していく力。

カップのクイーン

深い共感と優しさをまとい、受容する存在。

「赦せなくてもいい。愛せなくてもいい。それでも私は人の痛みを感じられる」という姿。

他人に無理な笑顔を見せずとも、静かに寄り添う愛がある。

「親に感謝できなくても、人を大切に思える」という安心感を与える。

カップのキング

感情を成熟させ、穏やかに統率する存在。

赦しや感謝を強要せず、「自分の心をどう扱うか」を主体的に選べる象徴。

親との関係に心を乱されずとも、自分の愛や優しさを自由に使える。

真の強さは、感情を隠すことではなく、感情と共に生きることにある。

ソードの人物カード

真実を求め、言葉を覚え始める存在。

ソードのペイジ

「嫌だ」「納得できない」と感じたことを、まだ拙くても言葉にしようとする。

それは未熟な反論に見えるかもしれないが、自分の境界線を守る大切な一歩。

「親に逆らってはいけない」という沈黙を破り、小さな声で「ちがう」と言ってよい。

ソードのナイト

鋭い思考で突き進む若者。

「なぜ?」「どうして?」という疑問を容赦なく突きつけ、理不尽に切り込む。

反発や攻撃のように見えても、それは自分を欺かずに生きるための勇気。

「親の言葉を鵜呑みにしない」姿勢を行動で示す力。

ソードのクイーン

冷静な知恵と、言葉の切れ味を持つ存在。

「赦さなくてもいい。感謝できなくてもいい。でも私は自分の頭で考える」と宣言する姿。

過去の痛みを理性で整理し、距離を取ることで心を守る。

「親に感謝しなくても、私は自分の価値観で生きてよい」という確信を与える。

ソードのキング

成熟した思考を持ち、判断を下すリーダー。

赦しや感謝に囚われず、「何が真実か」「どんな未来を選ぶか」を冷静に決められる象徴。

感情に流されず、自分の人生のルールを定義する。

真の強さは、他者を裁くことではなく、自分の判断に責任を持つことにある。

コインの人物カード

コインは「現実・身体・生活・継続性」のスートなので、人物カードは 自分の生を着実に支え、現実の世界に根を下ろす力 として現れます。

コインのペイジ

小さな種を手に、現実に根を下ろそうとする存在。

「自分には価値があるのだろうか?」という不安を抱きながらも、一歩ずつ積み重ねていく。

成果が小さくても、それを誇ってよい。

「親に認められなくても、私はここにいていい」という感覚を、体で学び始める。

コインのナイト

誠実に働き続ける若者。

ゆっくりでも止まらず、目の前の課題をこなしていく粘り強さを体現する。

「赦せない」「感謝できない」気持ちを急に変えようとせず、ただ地道に自分の生活を整える。

「親に理解されなくても、自分の暮らしを築ける」という実感をもたらす。

コインのクイーン

豊かさと安心を育む存在。

「愛せなくても、感謝できなくても、それでも私は誰かを養い、支えられる」という姿。

無理に感情を作らなくても、現実に差し出す優しさや思いやりは変わらない。

「親に感謝できなくても、私は確かに誰かに温もりを与えている」という自己肯定感を与える。

コインのキング

成熟した現実的リーダー。

赦しや感謝に縛られず、自分の手で人生を築き上げる象徴。

心の過去を変えられなくても、今ここで手にした豊かさや安定は本物だと知る。

真の強さは、感情に左右されず、現実をしっかりと支配し育むことにある。

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