「愛はある」と伝えたい

苦しい家庭環境と第4ハウス天王星の離反作用

第10ハウス冥王星と第4ハウス冥王星は、

セット考えるべき家族問題

でも取りあげましたが、大変な家庭環境から

逃れられる人とそうでない人の差で

最も簡単なものは、同じ第4ハウスに

天王星があるかどうかです。

ここに天王星があるとタイミングがあった時に

実家から飛び出すことが多くなります。

天王星の離反作用を使って飛び出すわけですが、

これは気を付けないと自分が家庭を持った時も

飛び出してしまう傾向を持つことになります。

万人に日光が注ぎ雨が降るように、天体の影響を

受けるので平等に考えれば天王星の離反作用も

諸刃の剣です。

ただし、星の影響とそれを受け取る人の間には、

人の想念があります。

影響は受けますが、それをそのまま表現する必要は

ないのです。

旅行回数を増やしたり、ユニークな家庭環境を

作り出したりすることで大4ハウス天王星の作用を

生かすことが出来ます。

他の天体の場合も直接的な影響の解釈を考えて

落ち込んだり喜ぶのは、早計です。

星の影響にいかに上手く乗るかが、その人の

個性の出るところです。

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