「愛はある」と伝えたい

母親の心の闇を形を変えて受け取る子供たち(蟹座の母親)

月と冥王星のコンジャンクションの嫉妬や支配欲は蠍座と似て非なるもの

第10ハウス冥王星が自立出来ない場合

これら二つの記事を書いた理由は、記事のモデルに

なった2名の方々が蟹座過多の母親を持った

方たちだからです。

同じ母親を持った姉妹です。

蟹座は身内には優しい保護本能の発達した

素晴らしいサインですが、活動サイン特有の

攻撃性が満たされないと心の闇が形成

され易くなります。

蟹座は個人の個性に関心を向けずに

愛情にエネルギーを働かせます。

そして自分に必要な愛情が得られない場合は

表立って争わずに陰から手を回して該当する

人物の足を引っ張ります。

この記事で取り上げている内容は占星術的一般論

ではなく、限りなく個別のケースに思われるかも

知れませんが、同じ蟹座の闇を子供たちが

それぞれに受け取った事例に思えます。

この姉妹は表面的にも社会的にも経歴も

全く異なるタイプですが、マイナス部分に

同じ母親から育った傷痕を認めることが出来ます。

このような判断は恣意的なものである可能性は

十分自覚していますが、実際の現場を確認すると

このような解釈で間違いないと思料します。

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