金星と火星のコンジャンクションを持っている
タイプの人は恋愛する機会が多い傾向があります。
恋愛することも行為の一つですからアスペクト
判断で間違いはないのですが、サインを無視
するとクエスチョンマークが付く場合があります。
一つのサインでコンジャンクションを形成すると
そのサインの性質だけが強く発揮されます。
これはコンジャンクションを理解する時に
かなり重要なポイントです。
例えば牡牛座のコンジャンクションであれば、
物事を慎重に判断する牡牛座気質が強く
働きますから、金星と火星のコンジャンクションの
中では、一番奥手になると思います。
射手座の金星と火星のコンジャンクションであれば
深い関係における行為がスポーツ化することもあります。
書きましたが、コンジャンクションは意図的に
用いることが必要であって、そのままだと
サインの良い要素も消極的な要素も強調されて
しまいます。
金星と火星のコンジャンクションであればこそ
サインによって恋愛傾向が違って来るのは当然です。
追いかけるから恋愛経験が豊富になるのか、
恋愛フェロモンを出してはいるけれども、自分の
ガードが固すぎて恋愛経験が少なくなったり、
性的な対象で見られ易くて嫌な思いをしたりと
それぞれのサインとそれを受け止める太陽サインや
月サインとの関係で感じ方はかなり変わります。