1、天体・感受点Aと天体・感受点Bが、インコンジャクト(150度)
2、天体・感受点Aと天体・感受点Cがスクエア(90度)
3、天体・感受点Bと天体・感受点Cがトライン(120度)
このような3つの直線で構成された三角形です。
・A・
△
B C
ちなみに多角形の外角の和は、360度になります。
1、天体・感受点Aと天体・感受点Bが、インコンジャクト(150度)
公転周期の長い方が影響を与えて訓練します。
Aが太陽でBが冥王星ならば、Aが鍛えられます。
その結果どうなるかは、星座の組み合わせで
理解出来ます。
太陽は、冥王星に訓練される形で否定されます。
2、天体・感受点Aと天体・感受点Cがスクエア(90度)
公転周期の長い方が横槍を入れて来ます。
Aが太陽でBが冥王星ならば、Aが邪魔されます。
3、天体・感受点Bと天体・感受点Cがトライン(120度)
天体・感受点Bと天体・感受点Cが調和することで
天体・感受点Bと天体・感受点Cの影響の良い面だけが
出易くなります。
90度、120度、150度の複合アスペクトの解説
インコンジャクトとスクエアの否定をトラインで
優しく繋ぐことで天体・感受点Bと天体・感受点Cの
トライン(120度)の良い部分だけを引き出すことが
出来ます。
トライン側が三角形の底辺になります。
三角形の頂点は、インコンジャクトとスクエアを
結ぶ天体や感受点です。
注意点
このような複合アスペクトは、
1、天体や感受点の組み合わせで意味が変わります。
2、星座の組み合わせで一つ一つの組み合わせの
意味も変わります。
3、公転周期の長さで影響を与える側と受け取る側が
変わります。
4、1から3を総合的に考えます。