「愛はある」と伝えたい

前世と才能の関係(ドラゴテイルと天王星の合)

過去世を活かすコツ(ドラゴテイルと合)という記事で

ドラゴテイルと太陽のコンジャンクションについて

書きましたが今回は、ドラゴテイルと天王星の

コンジャンクションです。

天王星は、太陽のように本人の自我からは離れたもの

なので直接的に扱い易い性質のものではありませんが、

何らかの個人天体ともアスペクトがあったり、トランジットの

影響で個人天体とアスペクトが出来たりすると何かと

突拍子もないことが閃いたりします。

特にドラゴテイルと天王星のコンジャンクションが個人天体と

アスペクトを作っている場合は、普通の人が閃かないような

ことを割と意識的に引き出すことが出来ます。

専門的な教育を受けていない分野であっても専門家を

出し抜ける発想をする人もいます。

そのような資質は、現代的なものとかなり異なるもの

ですから前世から持ち越された資質と言われたりしますが

実際は、その人個人の才能なのか、本当に前世と言うものが

あってそのような才能が表れるのか容易に区別が付くものでは

ありません。

このブログではスピリチュアルな世界や前世と言う考え方を

肯定的に捉えていますが、それでも、この天王星の働きは

前世絡みなのか、その人自身の才能なのか分からないと

書くのは、才能の根拠としてどちらであっても、そのままでは

個人の利益に影響しないからです。

ただドラゴテイルと天王星のコンジャンクションの場合は、

前述したように努力なしに専門家を超えるような(正確には

盲点を突く)発想が出来るのが特徴です。

つまり前世で何かしら身に付けたものを転用しているから

時代を何周か遅れだけれども結果的に新しいような感じに

なる感じです。

しかし理由は、どうであれ現代のテキストにはないやり方を

行えますからかなり盲点を突くことになります。

この辺りが前世絡みに見える映る部分です。

特に一般的な意味で才能として活かされていない状態で

何かしら特別な時だけこの才能が使われる場合は、周囲からは

完全に見えないものになります。

これはドラゴテイルと天王星のコンジャンクションを

持つ人が普段から見ている(更に加わる天体が水星)、若しくは

感じている(更に加わる天体が金星)がまったく異なるからです。

ですから結び付いた個人天体の種類によっては、普段から

変わった視点を持っているタイプの人と言えます。

これは才能と言えば大きな才能です。

しかし努力して得たものではないので仕事に使うには、別の資質が

必要であることと、その努力をしたからと言っても前世から

持ち越したような才能とは本人自身が意識的に結び付けない限り

関係ないということです。

これは、どういうことかと言うとドラゴテイルと天王星の

コンジャンクションが作り出す才能は、それだけが独立した特殊な

才能であり、本人自身にとってはかなり安易にまったく努力なしに

使えるものであるということです。

つまり簡単に言えば前世で身に付けたままなのです。

ですからこれをそのまま使う場合は、誤解を恐れずに言えば

悪用になります。

ですから現代生活の中で努力して習得したものにオリジナリティーを

持たせるために善用する意識が大切です。

安易に乱発する場合は、大抵の場合は、悪いことに使われるか、

自分自身がピンチを切り抜ける時に使うくらいになってしまいます。

これは、もったいないです。

このアスペクトを持っているタイプの人は、是非、上手くその他の

才能と融合させて利益を得て下さい。

言い方を変えれば本当の努力のポイントは、そこです。

ドラゴテイルと太陽のコンジャンクションは、こちらです。

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