5ハウスカスプが蟹座で、5ハウスの中身がほとんど獅子座の人が希望の恋愛・結婚をする方法

「第5ハウスが蟹座だけれども、ほとんどが獅子座の人が

良い恋愛・結婚をする方法」という、かなり狭いポイントを

解説していますが、第5ハウスは、恋愛にとっては、一番目

(第1ハウス)になるハウスになります。

本文は、ここからです。

第5ハウスのカスプが蟹座で、ほとんどが獅子座の場合は、

表層に近い部分では、周囲の人に合わせるような性質に

なり易く、自分独自の思いみたいなものは、ないような

人生になりがちですが、第5ハウスのほとんどが獅子座

ですから、年齢が増すに従って、現実よりも、自分自身の

主観的なものを達成することに幸福を感じるようになります。

特に恋愛に関しての希望は、大きくなっていきます。

このような加齢による獅子座色の増加と、もう一つは、

第5ハウス的内容(恋愛について占っているので、恋愛に

テーマを絞ります)に取り組む時に、最初は、相手に

合わせたり、自分自身の要望は、ないように感じて、

そのように振る舞いますが、次第に、本来、自分自身が

イメージしていた恋愛に対するが優先されていきます。

蟹座的な相手に合わせる態度で、自分自身主観的な願望を

叶えようとするとも言えますし、相手に合わせながらも、

自分自身の本音と葛藤を感じるタイプの人もいます。

ホロスコープ全体のバランスの問題になりますが、獅子座に

強く価値を置いた場合で、恋愛に社会的な箔みたいなもの

(容姿や学歴、社会的な地位等々、人によってそれぞれ)が、

本音部分にあって妥協出来ないのが、獅子座の支配星が、

第10ハウスにあるタイプの人になります。

占星術は、一つの天体や感受点、ハウス、サインに様々な

象意が込められているので、その人が、どのような要素に

社会的な価値(第10ハウス)を感じるは、本当に、人それぞれ

ですから、当てもの的に考えるよりも、自分自身との対話を

重ねることで、譲れないものを明確にしていくような考え方が

良いかも知れません(効率的)。

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もう一つ、重要な読み方があります。

第5ハウスのカスプは、あくまでも、蟹座なのですから、仮に

第5ハウスという人間(分かり易く解説するための表現でって、

一般的では、ありません。)がいて、その人は、蟹座ですが、

中身は、けっこう獅子座と考えます。

ホロスコープの読み方には、ルールがありますが、ここで、今、

解説をしているのは、センスみたいなものであって、上記二つとも

カスプと異なる後に続くサインも考慮するという読み方であるのは、

同じです。

3番目の読み方

3番目の読み方は、第5ハウスという人間の境界線みたいなものが

蟹座(顕在意識みたいなものが蟹座)という場合について書いています。

このように読む場合は、第5ハウスの支配星が、どのハウスにあるかが

割合、重要な意味を持ちます。

言語化し難いですが(実際には、このように一つの部分だけで結論を

出すのではなく、その他の配置の象意と合わせて考えて意味が重なったり、

実際の鑑定であれば、ヒアリングの中でお客様が、意識的、無意識的に

繰り返し主張する内容と合う要素)、解説ですから、簡単にまとめると

支配星の動きを検討します。

そうすると、今回の例の場合であれば、様々な意味で、見える部分が

重要なポイントになります。

これも分かり難い表現かも知れませんが、敢えてニュアンスの解説に

挑戦すると以下のような言語化が考えられます。

本音部分として考えた社会的な権威を中身だとすると、それの見える

ところが人間であれば、ルックスが良いこと、学歴が一定のレベル以上

あること、どのように意識されるかは、本当に、人それぞれですが、

許容される家庭のレベルも無意識にあると読むことが出来ます。

この読み方であれば、交際が深まるほどに、恋愛相手や結婚相手の

人格に融合していき、もし、その相手のキャラクターが、このような

タイプの人の本音部分である、第5ハウスのほとんどを占める獅子座に

合わないと、自分独自の好きな要素を創造する部分を侵害されたように

感じてしまうでしょう。

簡単に言えば、モラハラされていると感じることになります。

このような第5ハウスの獅子座の部分に木星がある場合に、今回の例

のようなタイプの人の恋愛や結婚の希望を通すためには、この木星が、

どこの支配星を考えていくことになります。

もちろん、木星のアスペクトやサイン、第5ハウスでの働きといった、

基本的な要素を抑えていった上でのことになります。

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