好みのタイプの人にモテるには、どうすれば良いのか?(射手座vs山羊座の例)

今回の記事は、最後まで読んで頂かないと、分からない内容になっています。

№1,好きに自信がない時に本当に好きな人と恋愛するということ(ホロスコープの読み方)

№2,愛情運を挽回する木星のお話(例・第5ハウスの木星)

№3,5ハウスカスプが蟹座で、5ハウスの中身がほとんど獅子座の人が

希望の恋愛・結婚をする方法

№4,恋愛運や結婚運を上げる木星の使い方

№5,月と天王星のスクエアと繋がる木星が願いを叶えてくれる理由

№6,何故、金星とバーテックスのトラインは、モテるのか?(占星術)

これらの深掘り?補助記事?のようになっています。

№1から№6まで、活かすことが難しいと言われる月と天王星のスクエアを

活かせるコンビネーションとして、月と天王星のスクエアとコンビネーション

している木星について解説をしてきました。

この木星に、リリスがトラインの場合は、キャラクターに、ある種の味わいが

増すことで、モテる要素になります。

ある種の味わいの、部分は、リリスの基本的な意味合い(サインや配置含む)に

よって読むことが出来ます。

味わいの要素に引き付けられる人からモテることになります。

例えば第8ハウスにある射手座のリリスであれば、自由気ままに振る舞うタイプ

の人を魅力的に感じる相手か、その正反対になります。

この理由は、ネイタルのホロスコープの解説ですから、自分自身が、その個性を

生きなければ、それを生きる他者を引き寄せます。

本人自身の代わりに、他者が、その人を通して射手座のリリス的に振る舞える

ことに魅力を感じるような状態になります。

ですから、自分自身が自由気ままに振る舞うことが重要になります。

例として上げている姫さんのホロスコープは、第5ハウスの獅子座の木星と

トラインですから、恋愛においては、自分中心(獅子座的・・・ある意味で女王

であり、自分自身の言うことを聞いてくれるタイプを選ぶ)に出来ることや、

自分自身が自由気ままに振る舞うことが出来る相手(射手座的)であることが、

幸せな恋愛のコツになります。

射手座が自由気ままに振る舞う理由は、様々なことに興味関心が移るからで

あって、好奇心の多さと、同時に、納得出来るまで深掘りしたくなる探求心

によります。

これらの配置を活かす重要なポイント

ホロスコープ全体を読む時に、リリスは、けっこう最後の方で読むと言ったら

誤解を招きますが、優先順位は、10天体が高くなります。

ですから、10天体とアスペクトがあれば、実際には、同時にリリスも読む

ことになります。

そこで木星にリリスもあり、しかも、今回、例にあげている姫さんは、

月とリリスのセクスタイルもありますから、ある種の情が深い部分もあって

モテます(情が深いので、元彼とも簡単に縁が切れません・・・これが、良いのか、

悪いのか?とこの記事を読んで下さっている方には、疑問を感じる人もいるかも

知れませんが、リリス的情の深さとは、こういう感じになる傾向があります・

気になる方は、感受点としてのリリスの意味を読んで下さい)、姫さんは、

他にも、金星が第11ハウスにあるので、異性と縁が多いタイプの人と読むことが

出来ますから、これも、モテ要素になります。

重要なポイント

先に優先順位は、10天体にあると書きましたが、その中でも、太陽は、かなり

優先順位が高くなります。

表向きの人格としては、ナンバーワンと言うことも出来ます。

今回の例にあげている姫さんは、この太陽や、他のいくつかの天体()トランス

サタニアン含むや感受点が山羊座にあります。

しかもアスペクトを持っているので、かなり強力な太陽になっています。

言い方を変えれば、山羊座の性質が強く働いているということになります。

山羊座は、射手座を否定することで成り立っていますから、姫さんは、モテる

タイプの人なのに、それを打ち消すキャラクターを持っていると読むことが

出来ます。

キャラクターの柱は、月、太陽、土星ですが、山羊座に太陽と土星があります。

月は、リリスとセクスタイルですから、無意識側の姫さんは、自分自身の自由を

認めてくれる相手を求めています。

しかし、月は、能動的では、ありませんから、キャラクターの中心となる太陽や

言動のクロージングの状態を決定する土星に逆らうことは、出来ません。

姫さんの太陽や土星を一時的に停止させたり、強烈に否定する恋人やパートナー

でなければ、自由気ままに振る舞うことが難しいとも読むことが出来ます。

ホロスコープ全体を読むと、こういったような矛盾する要素があるものですが、

これらのバランスを取るために、ネイタルのホロスコープの中に他の要素が

あるのか、トランジットの天体や感受点を待つのか等々考えていくことになります。

sponsored link
error: Content is protected !!