生き易くなる相性、太陽と金星の合の実例

金星と冥王星のオポジションを持っている人は、

愛情関係を通して生まれ変わる体験をする

可能性があります。

これは、かなり危険を伴うので、恋愛関係や

婚姻関係を拒否して蓄財に専念する人もいます。

このアスペクトを理解する時に大切なポイントは、

金星が示す愛は、入り口であって愛の最終的な結論

ではないと言うことです。

素晴らしいパートナーと結婚したい、心地良く

してくれる相手と関係性を結びたいというような

ニーズが金星(意識)です。

恋愛関係や結婚生活が平穏無事に進行している時の

状態と考えると近いかも知れません。

金星と冥王星がオポジションの場合は、上記のような

状態を徹底的に求める気持ちが強く働きます。

問題は、この気持ちをどこで、どのように満たすかです。

冥王星とハードアスペクトと聞くと何でもかんでも

厄介と言うことはなく、このアスペクトは、強烈な欲求を

コントロール出来る人格が機能するのか、その欲求に

人格が引っ張り回されるのか差があるだけです。

共通点は、満たすのに、それなのに手間がかかることです。

もし、このようなアスペクトを持ったパートナーと

人生を共にする場合は、適切な方法でそれを満たせるように

フォローすることがポイントになります。

一緒に楽しめたらベストかも知れません。

もし、このような太陽と女性パートナーの太陽がコンジャン

クションしている場合よりも男性パートナーが、太陽である方が

より良い相性になりますが、女性パートナーがリードする

という関係性を肯定出来るならば、問題は、ないはずです。

ただ、太陽側の人の太陽がインターセプトされていると

リーダーシップを取れないことで、ギクシャクしてきたり、

負担に感じることがあるかも知れませんが、言い方を変えれば、

このポイントを攻略出来れば、二人にとって生きるスペースを

拡大する関係性が構築されるはずです。

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