山尾志桜里さんが政策顧問に倉持麟太郎さんを
用いたことで、自分を貫く女性の強さに
驚きましたが、情熱という観点から、
もう一人気になっていた女性は、
豊田真由子さんです。
秘書から、告訴されて受理された時点で、
出馬を取りやめると思いましたが、
果敢に挑戦されました。
ホロスコープ全体から見ると、感情の起伏が激しく
非常に競争心の強い方でなんとしてでも
勝利をつかみたい性格です。
ところが、肝心の太陽サインは、サビアン度数
天秤座17度です。
これは、あまりにも今の豊田真由子さん、そのままの
サビアン度数になっていて驚くのですが、
天秤座17度は、自分自身では、対人的な失敗の
理由が自覚出来ずに、現場から去った後に
その理由を何度も考え込む対応をとります。
諦められないので、往生際は悪くなります。
そのような流れは、一つ前の天秤座16度を
汲むものであって、どの時点で現場から
引退することになるかは、太陽サインだけではなく
その他の要素が大きく影響します。
天秤座17度の本質は、対人関係において
理解出来ないことについて、あれこれ考えるのが
本質なので、本来は作家向きなサビアン度数です。
豊田真由子さんが、実務的な現場から引くのは、
50歳前後ですから、今回の落選、起訴の流れが
天秤座17度を生かすチャンスになるかも
知れません。
山尾志桜里さんは、獅子座1度の情熱が、
あのようなスタンスを作っていますが、
豊田真由子さんは、天秤座17度に目覚める前の
必要なステップだったようです。
豊田真由子さんと同じサビアン度数の政治家に、
菅直人さんがいます。
何となく、天秤座17度の粘りみたいなものを
イメージしてもらえるかも知れません。
豊田真由子さんも、後々、何か書かれるかも
知れませんね。