「愛はある」と伝えたい

自分を育て直すためのエネルギーの作り方

母親問題に苦しむ人の良い運勢の作り方

という記事を書きましたが、そのまとめ的な

内容になります。

母親問題がこじれるとそれが大元になって

その後に続いていく愛情関係に尾を

引くことが多く、そのままでは似たような

関係を繰り返しがちになります。

そのような傾向を打ち消すために

愛情に対する感じ方を書き替えることが

必要になるのですが、それには実際に

甘えられるような状況を体験することが

必要になります。

ただ大人になればなるほど、そのような

環境は何かを失うことでしか手に入りません。

これはシビアな話しですが現実です。

甘えている間は経済的、精神的にも

落ちていきますから、一度上げる

必要があります。

場合よっては社会的な立場を失ったり、

放棄する場合もあるので、可能な限り

個人的に上昇しておかなくては

直ぐに甘えられない状況になって

成長するどころではありません。

第3ハウスがステリウムの例を書きましたが、

これほど分かり易いポイントでなくても

自分自身の資質をフルに回転させて

甘えられる状況、つまり成長する時間を

作るしかありません。

自分自身にホロスコープの中で何が

大きな原動力になるかは、それこそ

千差万別です。

冥王星のあるハウスや太陽のあるハウスとも

言えますが、アスペクト次第では必ずしも

そうは言えません。

Tスクエアとかはあまり良い言い方を

されない場合もありますが、物事に

じっくりと取り組む気があるなら

良いアスペクトとも言えます。

どのような要素であっても特徴的な部分は

大きなエネルギー量がありますから、その部分の

長所が発揮されるようなアプローチ方法を

自分なりに身に付けていくことが一番です。

たとえ第12ハウスに天体が集中していても

いくらでも活用する方法はあります。

自分自身の特徴的な部分をどのように

作り上げるかそれ次第です。

そのような原動力になる部分をどのように

見出すのが難しければ、ホロスコープを

詳しく見てくれる人に相談するのもありです。

幾つかの長所を組み合わせるというやり方も

ありますから、一つだけのポイントに

大きな期待をしない方が良い場合も多々あります。

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