１枚目のカード
カップの３の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
カップの３の逆位置をにビジネス読みすると費用対効果のバランスの
悪さがポイントになります。
費用対効果と言っても、目的や価値観次第で、いくらでも評価基準が
変わりますから、このタロット占いの中心となる２枚目のソードの２の
正位置と併せて読むと、堺雅人さんと事務所との何らかの費用対効果の
基準の違いに葛藤を感じていたと読むことが出来ます。
費用対効果の基準の相違と書きましたが、カップのカードは、当然、
気持ちを表す水の元素ですから、堺雅人さんは、自分自身の気持ちに
とって生産性(やり甲斐)のある仕事を望んでいる可能性があります。
２枚目のカード
ソードの２の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
ソードの２のカードですから、単独で読むとある種の判断がつかない
状態と読むことが出来ます。
２枚目のカードは、堺雅人さんにとって現在の状況ですから、独立
したのに何らかの理由で身動きが取れない(ソードの２のカード)
と言うのは、不穏な感じがします。
このタロット占いの問いが堺雅人さんの独立なので、ビジネス読み
しましたが、その他の問題と独立がリンクしている可能性があります。
恋愛関係でカップの３の逆位置を読んだ方が良いのかも知れませんし、
それ以外のテーマの方が良いのかも知れませんが、現段階で、勝手に
解説を書いても失礼なので、あくまでもビジネス読みで終わります。
どのような問題で堺雅人さんが葛藤状態(ソードの２の正位置)に
あったとしても、誰かと何らかのテーマの価値基準の相違で、
心身のエネルギーの消耗を回避するために独立したと読むことが
出来ます。
３枚目のカード
ソードの３の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
堺雅人さんは、２枚目のカードで書いた堺雅人さんの本音部分の
テーマの生産性を上げるために何かを妥協した、妥協させた
(ソードの３の正位置)と読むことが出来ます。
少なくとも事務所との関係では、双方が何かを妥協したから、
独立に至ったと言うことでしょう。
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４枚目のカード
コインの１０の逆位置
４枚目は、堺雅人さんの対策カードになります。
ビジネス読みならば、今までの堺雅人さんの実績にこだわっている
(コインの１０の逆位置)と読むことが出来ます。
ビジネス読みで良いならば、それは、事務所側の可能性もあります。
だからこそ、お互いが妥協して独立になったと読むことが出来ます。
このタロット占いの中心となる２枚目のカードで不穏さを指摘
しましたが、念のために他の可能性を大雑把に書くと後ろ盾の変更
(コインの１０の逆位置)があったと読むことが出来ます。
それに対して事務所が何らかの妥協をすることは、理解出来ます。
堺雅人さんの立場であれば、後ろ盾の条件に従う意味での妥協も
あり得るでしょう。
妥協と書いていますが、嫌々しながら行うだけが妥協ではなく、
それは、別に譲っても良いというものもあります。
堺雅人さんは、後者では、ないでしょうか。
もう一つあるとすれば、堺雅人さんの周囲の人の金銭感覚(1枚目の
カード解説で書いた価値基準の相違)が要因かも知れません。
５枚目のカード
ソードの９の正位置
５枚目のカードは、本音部分を表しています。
落ち込んでいると読んでも良いのですが、その理由は、堺雅人さんに
堺雅人さん特有の個性(ある種のイメージ)を求め過ぎたのかも
知れません。
６枚目のカード
カップのペイジの正位置
６枚目のカードは、堺雅人さんの本音部分を表しています。
このカップのペイジの正位置も気になるところです。
独立するのに、したのに受身(カップのペイジのカード)なのです。
堺雅人さんは、何に対して、誰に対して、受け身なのかな？と
考えてしまいます。
誰かに好かれている結果(カップのペイジの正位置)ですから、
後ろ盾の変更みたいな読み方もあり得るかも知れません。
後ろ盾も資産家の場合もあれば、家族の意思に関わることも
あるでしょう。
７枚目のカード
恋人の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
今回のタロット占いの問いに対して感じるカードの不穏さは、
堺雅人さんの状況の本質部分にコミットしている相手が協力的
ではない(恋人の逆位置)からかも知れません。
このタロット占いの中心となる２枚目のカードと併せて読むと、
今回の独立は、堺雅人さんのやむにやまれぬ希望と言うよりも、
あまり協力的ではない相手の要望に従って動いた結果と
読むことが出来ますが、真相は、どうなのでしょうか。